先日リリースされたiOS14.7アップデートで、本体ストレージ内のフォルダDCIM直下に配置されている写真フォルダの命名ルールが再び変更され、iOS14.5以前の命名ルールに変更、戻されていることが明らかになりました。
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iOS14.6で年月単位で管理されるようになったDCIMフォルダ
iPhoneをPCにUSB接続することで、本体ストレージ内に保存された写真が格納されたフォルダ(PC/Apple iPhone/InternalStorage/DCIM)にアクセスすることができ、フォルダ内に保存された写真は自由にコピーや転送といった操作が可能です。
iOS14.5以前はDCIM直下に配置されたフォルダの命名ルールが「連続した番号+APPLE」もしくは「連続した番号+CLOUD」となっていたものの、iOS14.6ではフォルダの命名ルールが「年__月」に変更され、フォルダに格納されている写真の撮影日がわかりやすい構成になりました。
iOS14.7でiOS14.5以前のフォルダ構成に変更へ
しかし、先日リリースされたiOS14.7アップデートではDCIM直下のフォルダの命名ルールが再び変更され、iOS14.5以前の「連続した番号+APPLE」もしくは「連続した番号+CLOUD」に戻されたようです。
AppleがiOS14.6〜iOS14.7でDCIM直下のフォルダ構成に変更を加えた理由も依然として不明ですが、いずれにせよiOS14.7アップデート適用後はiOS14.5以前のフォルダ構成のまま使い続けるほか無く、iOS14.6の変更に喜んだユーザーからは不満の声が挙がりそうです。
こんにちは。私もとても残念に思った一人です。
これを意見する場所などあるのでしょうか?
Google検索にて「Appleフィードバック」と検索すると、Apple公式の意見フォームが表示されます。