2021年5月17日現在、iOS版Twitterアプリの利用者から「Safariでページを共有できない」「Twitterの共有ボタンが機能しない」「Twitterの共有ボタンが消えた」などの不具合が相次ぎ報告されています。
目次
Twitterの共有ボタンが反応しない、機能しない不具合
iOS版Twitterアプリの最新アップデート(バージョン8.65)を適用すると、Safariなどその他アプリで共有ボタンをタップすると表示される、共通メニュー(Share Sheet)内のTwitterボタン(ツイートボタン)が反応しない不具合が発生する場合があります。
この不具合は筆者の実機環境(iPhone 12 Pro、iOS14.5.1)でも確認しているほか、同様の不具合を報告するユーザーが相次いでいることから、不具合の影響範囲が広い可能性があります。
Twitterアプリ、バグ入ってるな。iPhoneもiPadも他アプリからの共有が機能しなくなってる。
— ねぎま (@n3g1ma) May 17, 2021
何故かTwitterだけAppと共有機能が使えない
— サブ(o^^o) (@sub_routine_) May 17, 2021
Twitterの共有ボタンが表示されない場合は再起動
デバイスによっては共通メニュー(Share Sheet)にTwitterボタン(ツイートボタン)自体が表示されないこともあり、この場合はデバイスを再起動することでTwitterボタンが表示されるようになります。
ただし、表示改善後に前述したTwitterボタンが反応しない不具合が生じることもあり、閲覧しているウェブページなどをTwitterに共有できない等の制限が生じる場合があります。(筆者はこのパターン)
Twitterアプリのアップデートによる対処を待つ
今回のTwitterの共有ボタンが反応しない不具合は最新アップデート(バージョン8.65)による不具合となるため、Twitterアプリの再インストールなどはせずにアップデートによる対処を待つようにしてください。
不具合が解消されるまでの間は、Safariで閲覧しているウェブページを共有する際にはページ内に用意されたツイートボタンを活用するなどして対処するようにしてください。(ウェブサイトによってはツイートボタンが用意されていない場合もあります)
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