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【iPhone】iOS14.3のダウングレードが不可能に、iOS14.2及びiOS14.2.1の署名発行停止

本日2021年1月8日、AppleがiOS14.2及びiOS14.2.1の署名(SHSH)を停止しました。今回の署名停止の影響により、iOS14.3にアップデートしたiPhoneをiOS14.2もしくはiOS14.2.1にダウングレードすることができなくなりました。以下詳細です。

AppleRAW対応等を含むiOS14.3、不具合の報告も続々

先月リリースされたiOS14.3アップデートでは、iPhone 12 Pro/iPhone 12 Pro Max向けに新しい写真フォーマット「ProRAW」の対応、AirPods Maxの互換対応などが行われました。

他にも利便性を向上する機能追加や変更を含むアップデートである一方、アップデートを適用したユーザーからは「キーボードの入力音が突然大きくなる」「画面が反応しない」「副回線の楽天モバイルが県外になる」等の不具合が報告されており、iOS14.2(もしくはiOS14.2.1)にダウングレードしたユーザーの声も多数見受けられました。

iOS14.3からiOS14.2、iOS14.2.1へのダウングレードが不可に

Appleは本日2021年1月8日に、iOS14.2及びiOS14.2.1インストール時に必要となる復元許可証「SHSH(署名)」の発行を停止したことが、iOSファームウェア(IPSW Downloads)により明らかになりました。

復元許可証「SHSH(署名)」の発行停止に伴い、iOS14.3をインストールしたiPhoneをiOS14.2もしくはiOS14.2.1にダウングレードすることはできなくなったので、これからiOS14.3アップデートの適用を予定している場合は注意してください。

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  1. いつもありがとうございます。

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