iOS14.3アップデートを適用した一部のiPhoneで、Safariの画面中央に灰色のスクロールバー(横棒、横線)が表示される問題が報告されています。この問題はiOS14.2から報告されていますが、iOS14.3でも改善していないようです。
目次
iOS14.3でもSafariのスクロールバー表示不具合が報告
iPhoneをiOS14.3アップデートに適用すると、一部の環境でSafariの画面中央に灰色の灰色のスクロールバー(横棒、横線)が表示される場合があります。
この問題は筆者が確認した限りではiOS14.2以降から報告されており、当該不具合が生じてもページの閲覧自体はできますが、視覚的に邪魔に感じる場合は後述する手順で対処する必要があります。
ios14.3でもSafariの横棒バグ治ってないやんけぇ〜
アップデートのパスコードバグもそのままだし…
iphoneも随分といい加減になってきたな— gari@ CRF1000L-アフリカツイン- (@gari09tr) December 18, 2020
iPhoneのiOS14.3のバグ、直らんなぁ。多分iOS14.2からだろうけど、Safariの横スクロールバーが中央付近に出てくることが多い。しかも横スクロールが不要なページ。出てくる条件がわからんけど。iPhone8だけ? #iPhone #ios143 pic.twitter.com/tkoWP6lUpZ
— こた (@kotakota2010) December 17, 2020
Safariを開き直す、iPhoneを再起動して対処
iOS14.3でSafariの画面中央にスクロールバー(横棒、横線)が表示される場合は、マルチタスク画面からSafariを終了し開き直すか、以下の手順でiPhoneを再起動することで改善する傾向があります。
但し、こちらの方法でスクロールバーが消えた場合でも不具合が再発する場合があるため、根本的な原因の解決にはiOSアップデートを待つ必要があります。
- サイドボタンと一方の音量調整ボタンを長押し
- スライドで電源オフを横にスライド
- 画面が暗転し完全に電源がオフになったらサイドボタンを長押し
- サイドボタンを長押し
- スライドで電源オフを横にスライド
- 画面が暗転し完全に電源がオフになったらサイドボタンを長押し
- トップボタンを長押し
- スライドで電源オフを横にスライド
- 画面が暗転し完全に電源がオフになったらトップボタンを長押し
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