iOS14.2アップデート以降、時計アプリに内蔵されているアラーム機能について様々な不具合(アラームの音量が爆音、音量が小さい、バイブレーションが鳴らない等)がTwitterなどのSNSで報告されています。
目次
アラームが爆音、バイブレーションが鳴らない等の問題
iOS14.2アップデートを適用した一部のiPhoneで、時計アプリに内蔵されているアラーム機能の動作が不安定になる問題がTwitter等で報告されています。
報告されている不具合は環境により異なるようで「バイブレーションが鳴らない」「音量が小さい」「音量が非常に大きい(爆音)」などが多いようです。
- アラーム設定(アラーム音「なし」、バイブレーション「オン」)でバイブレーションが鳴らない
- アラームが鳴ると通知音量が上がる
- アラームの音量が大きくなった(爆音になった)
- アラームの音量が小さくなった
- アラーム音の設定がデフォルト(レーダー)に変更された
- アラームがオフになった、アラームが鳴らない
また一部ではアラームが鳴ると通知の音量が大きくなるといった問題を報告するユーザーもおり、iOS14.1から続く「通知音音量が大きくなる不具合にも関連しそうな声も見受けられました。
iOS14.2にしたらアラームApple Musicの曲に設定したらなぜか全てレーダーになってる…
不具合?— ちくわっふる (@Chiku_wan1) November 9, 2020
今日朝起きたら始業10分前で朝食も食べずに限界労働してるからすでに限界を迎えてる(IOS14.2更新でアラームがオフになってた)
— たま (@offtama) November 12, 2020
最近の出来事。
ios14.2にアップデートしたのだけど、アラームでバイブレーションが鳴らず、寝坊してしまった。
もともとそのアラームは音は鳴らさず、振動するだけの設定だったが、なぜか振動しなかった…その後、メールを受信しても振動しなかったので、再起動したら直った。— 狂犬秋桜@元の日常に戻りたい🎗 (@s_cosmos_h692) November 9, 2020
音量が小さい場合は注視機能の確認、その他は再起動で
もしiPhoneを持った時点で音量が小さくなる場合は、設定→Face IDとパスコード→画面注視認識機能がオンになっていないか確認し、オフにすると改善する場合があります。
その他の問題については、iPhoneを再起動することで改善したとの報告があるので、iOSアップデートで対処されるまでの間は再起動で対処するしか無さそうです。
iPhone X以降の再起動手順
-
サイドボタンと音量調節ボタンのいずれかを長押し。
-
「スライドで電源オフ」をスライド。
-
電源が完全に落ちて画面が暗転したら、再びAppleのロゴが表示されるまでサイドボタンを長押し。
iPhone 8以前もしくはiPod touchの再起動手順
-
サイドボタンもしくは上部のボタンを長押し。
-
「スライドで電源オフ」をスライド。
-
電源が完全に落ちて画面が暗転したら、再びAppleのロゴが表示されるまでサイドボタンもしくは上部のボタンを長押し。
コメントを投稿する(承認後に反映)