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【Twitter】このブラウザは現在サポートされていません、従来のデザイン閉鎖に伴う影響

2020年6月2日現在、Twitter公式サイトの旧デザイン閉鎖の影響により、主にPCでTwitter公式を利用しているユーザーでエラー「このブラウザは現在サポートれていません」が表示されるとの声が増加しています。

このブラウザは現在サポートされていませんの原因

2020年6月2日頃より、PC版Twitter公式サイトを利用すると環境によっては「このブラウザは現在サポートれていません」といった案内が表示され、昨年7月頃に適用された新しい3カラムのデザインでTwitterが表示される場合があります。

このブラウザは現在Supportされていません

このブラウザは現在サポートされていません
サポートされているブラウザに切り替えるか、ご利用のブラウザ情報を隠す拡張機能を無効にしてください。サポートされているブラウザのリストについては、ヘルプセンターをご覧ください。

上記エラーが表示される原因は、お使いのブラウザが新しい3カラムのデザインに対応していないか、ブラウザ情報を隠すことで旧デザインを表示できるアドオン「GoodTwitter」などの影響が考えられます。

ブラウザの旧バージョンは過去1年分までサポート

執筆時点の公式Twitterサイトは、以下のブラウザの過去1年分のバージョンがサポート対象となっており、古いバージョンのブラウザをお使いの場合は最新バージョンにアップデートする必要があります。

  • Edge(https://microsoft.com/edge)
  • Safari(https://www.apple.com/safari)
  • Chrome(https://www.google.com/chrome)
  • Firefox(https://www.mozilla.org/firefox)
  • Webkit/Chromiumエンジンを採用しているブラウザ(Opera、Samsung Internet、UCBrowserなど)

以前までは旧バージョンのTwitterが表示されていたようですが、2020年6月1日に旧デザインが閉鎖されたため、つい数日前までは利用できた場合でもエラーにより利用できない場合があります。

Good Twitter、UAを変更するアドオンが原因の場合も

最新バージョンのブラウザを使用しているにもかかわらずエラー「このブラウザは現在サポートれていません」が表示される場合、使用しているアドオンとの互換性に問題がある場合があります。

Twitterのヘルプセンターには以下のようにユーザーエージェントを変更する拡張機能を使うと、Twitterを使用できない場合があると記載されており、旧デザインのTwitter公式サイトを表示できるアドオン「Good Twitter」などもこれに当てはまります。

アドオンの無効化

上記ブラウザの旧バージョンや上記以外のブラウザ、またはブラウザのユーザーエージェントを変更する拡張機能を使ってTwitterにアクセスすると、旧バージョンのTwitterが表示されるか、Twitterを使用できない場合があります。

もしGood Twitterなど旧デザインを表示するアドオンを使用しているにも関わらずエラーが表示される場合は、ユーザーエージェントの変更や偽装ができるアドオンなどの無効化、もしくはアドオンを全て無効化して一つずつ有効化するなどして原因を特定してください。

関連記事【Twitter】従来のバージョンのtwitter.comが表示されていますの原因、2020年6月1日に旧デザインが閉鎖

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