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【Paidy】覚えのない認証コードSMSは削除するよう公式が注意喚起

2022年以降、後払い決済サービス「Paidy(ペイディ)」から認証コードをSMSで受信する事例が急増していることから、ペイディ公式は覚えのない認証コードSMSは削除するよう注意喚起しています。

ペイディ、覚えのない認証コードは削除するよう注意喚起

2022年1月以降、後払い決済サービス「Paidy(ペイディ)」から認証コードが記載されたSMSを受信する事例が増えており、ペイディ公式サポートが「覚えのない認証コードは削除くださいますようお願いいたします。」と注意喚起しています。

身に覚えがない認証コードを受信する事例が急増中

Paidy(ペイディ)利用ユーザーが決済やログインを試行すると、以下の認証コードが記載されたSMSを受信しますが、ペイディを利用していないにも関わらず受信する場合があります。

【Paidy】認証コードは○○○○です。ログイン画面にご入力ください。

原因として第三者が登録や利用時に誤った電話番号を入力した可能性も考えられるものの、「身に覚えがないのに認証コードが届いた」との声が非常に多いことから、悪意ある人物が不正アクセスや不正利用等を目的として繰り返しログインを試行している可能性も考えられます。

今回の件と直接的な関わりがあるかは不明ですが、2022年8月以降も「Paidyが不正利用された」との被害の報告がSNSで復数見受けられるので、とくにペイディ利用者は不正利用等に注意する必要がありそうです。

認証コードSMSを受信した時の対処について

Paidy公式サイト、Paidy公式サポートは以下の点を注意することで不正に決済やログインを行われることは無いとしているので、もし身に覚えがない認証コードSMSを受信した場合は対処の参考にしてください。

  • 認証コードを他人に教えない
  • SMSのスクリーンショットや認証コードをSNSに投稿しない
  • 不審なメールやSMSを通じて個人情報を入力しない

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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