Twitterで認証アプリによる2要素認証を設定したユーザーから、「2要素認証の認証コードの受け取り方がわからない」といった声が増えています。本記事では、iPhoneでTwitterの認証コードを表示する方法、認証コードの確認方法について解説します。
目次
Twitter、SMS認証からアプリ認証に移行するユーザーが急増
2023年3月19日、Twitterが一般ユーザー向けのSMS認証を撤廃したことにより、2要素認証の方法を「認証アプリ」で設定し直すユーザーが増えています。
こちらの記事、グーグルのワンタイムパス #Authenticator を使った2段階認証のやり方を細かく書いていらっしゃったので助かりました
【Twitter】iPhoneで2要素認証にGoogle認証アプリなどを設定する方法について | SBAPP https://t.co/hQ27sOGN5E— 夜病ライラ💊🕸 (@yoyami_laira) March 16, 2023
設定アプリで2要素認証の認証コードを確認する方法
認証アプリによる2要素認証は、Google AuthenticatorやAuthyなどの認証アプリ、もしくはiPhoneの設定アプリ(iOS AutoFill)を選択できますが、iPhoneの設定アプリ(iOS AutoFill)で2要素認証を設定した場合は、次の手順で認証コードを確認することができます。
- 設定アプリを開く
- パスワードをタップ
- 検索ボックスに「Twitter」と入力
- 認証コードを取得したいアカウントを選択
- 確認コードの項目をタップ
- 確認コードをコピーをタップ
- Twitterのログインページに戻り、「コードを入力」のボックスをタップしてペーストする
※ 認証コードには有効期限が設けられており、手順6~7のタイミングによっては期限切れでログインに失敗するため、ログインに失敗した場合はやり直すようにしてください。
Twitterアプリで2要素認証の認証コードを確認する方法
iPhoneの設定アプリ(iOS AutoFill)で2要素認証を設定した場合のみ、次の手順でTwitterアプリ上でも認証コードを確認することができます。生成される認証コードは前述した方法と同じものなので、どちらの方法で確認しても問題はありません。
- Twitterアプリを開く
- 左上のプロフィールアイコンをタップ
- 設定とサポートをタップ
- セキュリティとアカウントアクセスをタップ
- セキュリティをタップ
- 2要素認証をタップ
- ログインコードを表示をタップ
Google Authenticatorなどで認証コードを確認する方法
Google AuthenticatorやAuthyなど、Twitterの2要素認証に対応したサードパーティーアプリを使用した場合は、アプリによって認証コードの確認方法が異なります。
Google AuthenticatorもしくはAuthyを使用している場合は、アプリを起動すると認証コードがリスト形式で表示されるので、使用したい認証コードをタップするとコピー、あるいは認証コードのコピー画面が表示されます。
その他の認証アプリを使用している場合は、デベロッパーの公式サイトなどで使い方や認証コードの生成手順を調べるようにしてください。
ありがとうございます