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【Twitter】24時間後にツイートが消える新機能「フリート」のテストが一部地域で実施

Twitterが24時間後に投稿したツイート(テキスト、画像、動画)が自動削除される新機能「フリート」をブラジルのユーザーを対象にテストを行っています。今後その他の地域についても段階的に実施されるようです。

投稿が24時間後に消える新機能「フリート」

現在のTwitterには、Instagramのストーリーのような「投稿したコンテンツを一定時間後に自動で削除する」といった機能は無く、これを実現するにはサードパーティーのTwitterクライアントアプリや外部ツールを使用する必要があります。

9To5Macによると、Twitterは上記を実現するための新機能を準備しているようで、TwitterのプロダクトリーダーであるKayvon Beykpour氏が、ブラジルなどの一部地域のユーザーを対象に投稿したコンテンツ(テキスト、写真、ビデオ)が24時間後を自動削除される新機能「フリート」のテストを実施しているようです。(テスト実施地域は段階的に拡大)

フリートには絵文字によるリアクション、DMを使った返信のみ可能

フリートはホームタブの最上部に投稿したユーザーのプロフィールアイコンが並び、アイコンをタップすることでフリートを表示できます。自身でフリートを投稿する場合は、左端に配置された自身のプロフィールアイコンをタップすることでフリートを投稿できるようです。

ホームタブのフリート

また投稿されたフリートには予め用意された絵文字(😢、😍、😮、😥、😠、❤、🔥)でのみリアクションをすることはでき、フリートに対してリツイート、いいね、リプライをすることはできず、メッセージを送る場合はDM(ダイレクトメッセージ)のみとなっているようです。

フリートに対するリアクション

正式な機能実装は当分先になりそうですが、インスタのストーリーのような投稿形式がほしかったユーザーには嬉しい発表となったのではないでしょうか。

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