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【Googleマップ】存在しない道や施設など誤った情報をフィードバック機能で指摘する方法

Googleマップが国内地図情報を自社情報に変更したことで、一部地域で存在しない道や施設が表示されたり、敷地内の私道が公道として表示されている場合がありますが、今回はGoogleマップに誤った情報の指摘・修正依頼ができる機能、フィードバックの使い方を解説します。

Google はテクノロジーを得意としますが、それぞれの場所を一番熟知している各地のユーザーから提供される情報は地図を作る上で欠かすことができません。新しい地図では、ユーザーの皆さまがより簡単にフィードバックを送れるようになり、いただいた情報を元に Google は地図を最新の情報にアップデートすることができます。情報の更新や修正が必要な場合、ぜひマップの 「フィードバックの送信」 ツールからお知らせください。

引用:Google Japan Blog

誤った地図情報をフィードバックで指摘する手順

もしGoogleマップで存在しない道や施設、敷地内の私道が一般道として表示され困っている場合、次の手順でフィードバックを送信することができます。またGoogleマップには表示されていない場所(お店、ランドマーク、公共施設など)についても、同じ手順で追加要望を送ることができます。

  1. Googleマップアプリを開き、メニューボタンヘルプ/フィードバックの順にタップ。

  2. フィードバックを送信をタップし、存在しない道や施設などの誤った情報をフィードバックする場合はデータの問題を報告する、マップに表示されていないお店などの追加を希望する場合は地図に載っていない場所を追加、Googleマップアプリの不具合を報告する場合はアプリのフィードバックを送信をタップ。

  3. 選択した項目に応じた入力画面が表示されるので、必要な情報を入力して画面右上の送信ボタン(紙飛行機ボタン)をタップすると、Googleマップにフィードバックが送信されます。

  4. ウェブ版Googleマップでフィードバックを送信する場合においても、同様にメニューボタンフィードバックの送信からフィードバックを送ることができます。

補足になりますが、Googleマップアプリであれば、スマートフォン本体を振る(シェイク)ことでもフィードバック送信メニューを表示することができます。もしシェイクによるフィードバック送信機能が不要な場合は、メニュー設定(歯車)シェイクでフィードバック送信でオフにすることができます。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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