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【Google Home】ショートカット機能で自分好みに教育するテクニック

Google Homeが我が家に来てから早1日、せこせこと忙しく働いて貰っていますが、やはり痒いところに手が届かないことが多々あります。

例えば、Spotifyで「OK Google、デイリーミックスを再生」とお願いをしても、「デイリーミックスを探しましたが、現在利用できないようです」と返答されてしまい、レコメンドで自動生成されたプレイリスト「Daily Mix」が再生できなかったり。

基本的にAI相手に言葉が通じなかった場合、諦めてしまいがちですが、Google Homeに限っては解決策が用意されていました。

Google Homeに行動を教育できる「ショートカット機能」

Google Homeは、自分の問いかけに対して望む応答が返ってこない場合でも対応できるように、自由に応答(アクション内容)を教育することができる「ショートカット機能」が用意されています。

  1. Google Homeアプリ(¥無料)を起動して、左上のハンバーガーメニューその他の設定をタップ。
  2. 1_googlehome_20171007_up

  3. ショートカットをタップ。
  4. 2_googlehome_20171007_up

  5. 話しかける言葉、それに対するGooglアシスタントの操作を設定して保存をタップ。
  6. 3_googlehome_20171007_up

ショートカット機能を使用することで、認識出来なかったプレイリストの再生も出来るようになりますし、「ゆで卵タイマー」と声を掛けるだけで6分のタイマーを開始することも出来たりと、Google Homeを自分好みに教育することができます。

もし中々自分の望む応答、アクションが返ってこない時には、ショートカット機能を是非活用してみてください。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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