今回はMacBookを充電する際に使用する、「MagSafe電源アダプタ」の電源コード(ケーブル)痛みづらいコンパクトな巻き方をご紹介します。
アダプタ部分についている2つのツメが今回の巻き方のポイントです。
危険な巻き方
MagSafe電源アダプタの電源コードをキツく巻きすぎると、断線しやすくなってしまいます。
もしかして、こんな感じに巻いている方もいるのではないでしょうか?
ゆるくフワッと巻いている分には問題は無いと思うのですが、細いケーブルの根本を曲げてしまうと、断線に繋がるかもしれません。
おすすめの巻き方
MagSafe電源アダプタ単体
電源の延長ケーブルを使わない場合は、コチラの方法がお勧めです。
※ 巻く強さによっては断線する可能性は十分あるので、その点だけはご注意下さい。
MagSafe電源アダプタの2つのツメを起こす。
電源コードの根本部分に、指1〜2本程度が入るよう輪状の遊びを作る。※重要
2つのツメをコードを使って、コードをぐるぐる巻いていく。
最後にコードに付いているピンで固定する。
巻く前に必ず遊びを作るようにしてください。
いきなり巻き始めると、根本部分に負荷が掛かり断線する原因になります。
MagSafe電源アダプタ+延長コード
MagSafe電源アダプタに延長コードを接続した状態で巻く場合は、コチラの方法がお勧めです。
MagSafe電源アダプタの2つのツメを起こし、太いコードを細いコードの左右交互に巻きつけていきます。
この時も太いコードの根本に若干の遊びを作ってください。
太いコードを巻き終えたら、次に細いコードを巻きつけていきます。
また同じように若干の遊びを作って、2つのツメを使って太いコードを包むように巻きつけていきます。
最後にピンで固定。
コードの長さの割にはコンパクトになっているかと思います。
つぶやき

電源コードを傷めないのであれば、正直どんな巻き方でも良いと思います。
そもそも、電源コードを本当に傷めたくないのであれば、巻かない事が一番です。
自宅専用機とかであれば、適当なボックスにポイッと収納しておけば一番長持ちすると思います。
もし持ち運びする際に、鞄の中で電源アダプタが絡まったり、電源アダプタがかさばる方は、今回紹介した巻き方を是非試してみてくださいね。
参考:gizmodo
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