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iTunesで「iCloud ミュージック・ライブラリ・セッションの期限が切れました」と表示される時の対処方法

OS X El CapitanをインストールしているMacで、iTunesを起動する度に「iCloud ミュージック・ライブラリ・セッションの期限が切れました」と表示されるようになりました。
恐らくApple Musicの契約を解除して、一定期間が経過すると表示されるものだと思われます。
今回は、このセッション切れのダイアログを表示させないようにする方法を解説します。

iTunesを起動する度に表示されるダイアログ。ここでサインインしても改善はしませんでした。
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見てみぬふりをしていたセッション切れ問題

右上のアカウント名をクリックして、メニューからサインアウトを選択。
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続けて「サインイン」をクリック。
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お使いのApple IDで再度サインイン。
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この手順で再度サインインすることで、iTunesを起動しても「iCloud ミュージック・ライブラリ・セッションの期限が切れました」のダイアログは表示されなくなりました。
ダイアログ上で何度もサインインはしていたので、てっきり別の場所に原因があるのかと思い込んでしまったことが間違いでした(´-﹏-`;)

コンピュータの認証を求められる場合

似たようなトラブルとして「コンピュータの認証」を何度も求められるケースもあるようです。
こちらについてはAppleのサポートページで詳しい対処方法が解説されているので、お困りの場合であれば是非そちらをご覧ください。

リンク:iTunes で何度も繰り返しコンピュータの認証を求められる場合

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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