Nature Japan株式会社が2019年3月に発表した、スマホから太陽光発電システムや蓄電のコントロールや電力消費量のモニタリングができる新製品、Nature Remo E シリーズの先行予約受け付けを本日2019年12月10日より開始しています。
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壁面にコンセントに差し込むだけの手軽なエネルギー管理システム
今回Nature Japan株式会社が先行予約注文を開始している「Nature Remo E シリーズ」は、自宅の太陽光発電システムや蓄電システム、スマートメーターなどのECHONET Lite対応家電をネットワークに接続し、家庭の太陽光発電システムや蓄電システムの発電状況の確認や操作、電力消費量をリアルタイムで確認することができるスマートハブです。
Nature Remo E シリーズのようなエネルギー管理システムと呼ばれるものを導入する場合、製品によっては資格を要する電気工事などが必要になる場合がありますが、Nature Remo Eの場合は専門的な工事は一切必要無く、壁面コンセントに差し込むだけで簡単に使い始めることができます。(Wi-Fi環境が必要)
太陽光発電や蓄電池に関しては導入されているご家庭はまだまだ少ないかと思いますが、スマートメーターに関しては最近建築された集合住宅や一戸建てであれば導入されている可能性が高いので、これからエネルギーマネジメントを始めたいという方は、ご家庭の電力量計(電気メーター)がスマートメーターであるか確認した上で予約を検討してみてください。
※ 電力表示部分がデジタル表示で小数点以下も表示されている場合はスマートメーターです。電力表示部分がアナログ表示で小数点以下が表示されていない場合はアナログメーター(銀色の円盤も特徴の一つ)です。
※ スマートメーターをNature Remo Eに接続する場合、各地域の電力会社にBルートサービスを申し込む必要があります。詳しくはこちら。
フルモデルとエントリーモデルの2モデル展開
Nature Remo E シリーズはECHONET Lite対応家電(発電システム、蓄電池等)のリモート操作と電力消費量の確認に対応したフルモデル「Nature Remo E」、電力消費量の確認のみ対応したエントリーモデル「Nature Remo E Lite」の2モデル展開です。
通常価格はNature Remo Eが29,800円、Nature Remo E Liteが14,800円となっていますが、予約注文した場合はNature Remo Eが24,800円(-5,000円)、Nature Remo E Liteが12,800円(-2,000円)で購入することができます。
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