楽しくiPhoneライフ!SBAPP

Apple製品全般の最新情報やアプリのレビューを毎日お届け!

【北海道地震】北海道胆振東部地震を経験して思うTwitterなどSNSで流れるデマの怖さ

スポンサードリンク

今もなお余震が続いている北海道胆振東部地震。筆者は震度7を記録した厚真町に隣接している市に住んでいますが、現在も電力不足や物流の乱れなど、震災前の日常生活には戻れていません。

今回の北海道胆振東部地震を経験して、自身の防災に対する考えの甘さを猛省するのと同時に、震災時に多くの地元住民を混乱に陥れた、風聞(うわさ)や根拠のない情報で蔓延したSNSで気をつけるべき行動や対策について書き綴ります。

風聞や根拠の無い情報で混乱する住民も続出

北海道胆振東部地震発生から2日後となる9月8日頃、Twitterで「地鳴りが聞こえる」「5時間後に大きな地震がくる」「市内の緊急放送で大きな地震がくると放送している」等、不安を煽るツイートが蔓延しました。

それらのツイートの多くは「知り合いの自衛隊員から聞いた」「海上保安庁の知り合いがいる友人から聞いた」「LINEで厚真に派遣されている自衛隊員から聞いた」など、自身の体験に基づく情報ではなく、風聞やチェーンメールのように出回っている情報がほとんどでした。

こういった根拠の無い情報(いわばデマ)が流れたことで、大きな地震や度重なる余震で不安に陥っている住民が近隣に避難を呼びかけるケースもあり、一部の避難所は混雑したとの報道もあります。

「苫小牧市では停電もほぼ復旧し、避難者も5〜60人までに減っていたのですが、夜になって250人以上に膨れ上がった。これ以上は看過できないと判断し、カウンター情報を発信しました」

引用:BuzzFeed

デマの拡散を看過できないと判断した市役所は、ウェブサイトで根拠の無い情報の拡散に注意するよう呼びかける事態になりました。

私自身は「おそらくデマが大多数だろう」と考えていたものの「地鳴り」「○時間語に大きな地震」といった言葉が頭の片隅に残り続け、夜中も寝付くことができませんし、その後の些細な音でさえも過剰反応してしまいます。

最初の「地鳴り」の出処は不明ですが、もし面白半分で悪意的にデマを流したのであれば、それは許される行為では無く今でも怒りを覚えます。

本当か嘘か判断できない場合は公共機関に問い合わせる

SNSで流れてきた情報が「本当」か「嘘」か判断できない場合は無闇に拡散はせず、まずは関連する公共機関(市役所、消防、海上保安庁など)に問い合わせするなどして、事実確認をすることが大切です。

一部では「どう考えてもデマなのに問い合わせするのは迷惑だ」との意見もありますが、筆者としては出処の不明の情報を事実確認せずに拡散するぐらいなら、まず公共機関に事実確認の問い合わせをして、問い合わせの結果を自らSNSで発信することで、根拠のない情報の蔓延と不要な問い合わせを防ぐことができると考えています。

また一度発信した情報は後々訂正したとしても、最初の情報を見た全員には訂正内容が伝わり切らないことも忘れてはいけません。

不穏な体験(地鳴り等)はまず家族や近所で確認、悪質なデマは過去に逮捕者も

自分自身が地鳴りなど不穏な体験をした場合は、まずは同居している家族や近隣住民に確認をして、周囲の反応を参考にして情報を発信するかどうか判断すると良いかと思います。

事実とは異なるデマを悪意を持って投稿する行為は、過去逮捕者も出ています。面白半分でデマを投稿すると取り返しのつかない事になるので絶対にやめましょう。

 熊本東署と県警サイバー犯罪対策課などは20日、熊本地震の前震直後に熊本市動植物園からライオンが逃げたというデマを短文投稿サイト「ツイッター」に投稿したとして、偽計業務妨害の疑いで、神奈川県、会社員の男(20)を逮捕した。

引用:熊本日日新聞

災害や震災時に気をつけたい情報の発信や拡散のまとめ

  1. 風聞や根拠に欠ける不安を情報を無闇に発信しない
  2. 風聞や根拠に欠ける不安な情報が”本当”か”嘘”か判断できない場合は公共機関に問い合わせる
  3. 風聞や根拠に欠ける不安な情報を無闇に拡散しない
  4. 公共機関に問い合わせた場合は結果を返信などで発信し、他のユーザーと共有する
  5. 一度発信した情報はその後訂正しても全員には伝わりきらないので、情報の発信内容は慎重に

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

Return Top