北海道胆振東部地震の被災者を対象に、ソフトバンクが追加データ購入料金の無償化を行っています。
筆者も災害救助法適用地域在住ということもあり、本記事では追加データの購入方法や重要となる”締め日”の確認方法、災害救助法の適用地域の確認方法など、まとめて解説します。
無償化対象条件の「災害救助法が適用された地域」の確認方法
ソフトバンクの追加データ無償化は、災害救助法が適用された地域に契約者、もしくは請求書送付先住所が所在である場合のみ適用されます。
執筆時点では札幌市や函館市、旭川市や苫小牧市、室蘭市など、北海道の多くの地域に災害救助法が適用されており、内閣府の防災情報ページ(外部リンク)に掲載されている、“平成30年北海道胆振地方中東部を震源とする地震に係る災害救助法の適用について【第○報】”で詳細を確認することができます。
無償期間は請求締め日によって前後する
今回の追加データ購入の無償化は、2018年9月6日を含む請求月の末日までの期間限定となっており、請求締め日によって期間が前後します。
※ 利用料金の請求締め日が20日の場合は9月20日、月末の場合は9月30日、10日の場合は10月10日までとなります。
請求締め日はマイソフトバンクページを開いてログインし、「○月のご請求」を開いてページを下にスクロールす、請求先情報に請求締め日が記載されています。
追加データを購入する手順
追加データを購入する場合は、マイソフトバンクページを開いてデータ量→追加データを購入予約する→購入予約確認へ進むをタップ。
申し込むをタップして完了です。あとはデータが追加されるSMSが届くまで待つ必要があります。
追加データを購入しても即座に反映されないので、もし北海道胆振東部地震の被災者の方がいましたら、万が一の余震等に備えて予め追加データを購入しておくと安心です。
購入時に価格が表示され不安になるかもしれませんが、利用料金は後日調整するとのこと。ただし、無償期間の終了日となる締め日には注意してください。
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