普段は滅多に使うことは無いかもしれないですが、iPhoneで着信した電話を自動で転送する事ができます。
iPhoneの設定から簡単に設定する事ができます。
但し、通話料金の発生方法がちょっと特殊なのでその点も解説。
どんな時に使うか
思いつく限りだと以下の状況だと便利かもしれません。
- 2台のキャリアが異なる携帯を持ち歩いていて、一方の携帯が圏外になるエリアに行く場合。softbankだと結構あり得るかも?私は経験があります。
- 何らかの理由で一方の端末を持ち歩けない場合。動作不良やバッテリー残量が極端に少ないなど。
ちょっと使いどきが難しいですが、知っていて損はない設定だと思います。
設定方法
設定 → 電話 → 自動電話転送 → 自動電話転送をオン
転送先電話番号を入力し、左上の自動電話転送をタップして戻る
ステータスバーに電話転送のアイコンが表示されていれば設定完了!
通話料金
自動電話転送で気をつけてほしいのが電話料金。
転送を使った電話着信を簡単に表現すると以下のようなイメージ。
A(発信者) → B(転送元) → C(転送先)
通話料金の負担範囲は以下の通り。
Aが負担する範囲:A → B
Bが負担する範囲:B → C
注意が必要
発信した人は従来通り電話料金が発生しますが、気をつけてほしい事が転送設定をした端末の持ち主にも転送先への電話料金が掛かるという点。
通常の電話発信と同じ扱いになるので、softbankであればホワイトプラン対象なら無料(1時~21時)になります。
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