iOS8.1で復活を遂げたカメラロールですが、以前はあったはずの「フォトストリーム」が写真アルバムから消えたまま..という方も多いのではないでしょうか?
実は、iOS8.1からβ版としてリリースされ、iOS8.3では正式サービスとなった「iCloudフォトライブラリ」を使用していると、写真のアルバムにはフォトストリームが表示されなくなります。
再度フォトストリームを表示したいのであれば、iCloudフォトライブラリを無効化する必要があります。
iCloudフォトライブラリを無効にする
写真アプリのアルバムから「自分のフォトストリーム」が消えています。
「設定」→「iCloud」→「写真」→「iCloudフォトライブラリ」をオフにする。
すると、「自分のフォトストリーム」がアルバムに復活します。
フォトストリームの写真は徐々に更新されていくので、更新が完了するまでのんびり待ちましょう。
iCloudストレージ不足
iCloudフォトライブラリは、iCloudストレージの容量を直接使用する為、無料で利用出来る5GBでは足りないかもしれません。
無料で使用が出来る5GBで、iPhoneのバックアップをiCloudで行っている方は、以下の記事を参考にしながらiCloudフォトライブラリを完全無効化した方が良いかもしれません。
つぶやき

全ての写真を自動アップロードにしていると、スクリーンショットだけで数GBまで膨れ上がる事もあります。
iPhoneの容量が少ない方には、iCloudフォトライブラリは便利ですが、容量が余りがちの方であれば特に必要は無いかもしれません。
記載されている通りやったら、フォトストリームは復元したのですが、1200枚ぐらいあった写真が100枚ぐらいしか残ってません。もう写真は復元されないのでしょうか?
1日待ってもダウンロードされないのであれば、フォトストリーム(iCloud)上に写真が残っていないのかもしれません。
もし別のAppleデバイスをお持ちなのであれば、
そちらのフォトストリームで写真が表示されるか確認してみてはいかがでしょうか?