iPhoneやiPadでアプリをインストールし、iTunesと同期を行うと、PCのHDD(ハードディスクドライブ)にもアプリが保存されます。
不要になったアプリをiPhoneやiPadで削除をしても、PC上にはアプリが残り続けます。
これを繰り返して行くと、アプリが格納されているフォルダがどんどん肥大化していきます。
今回はiTunes側のアプリ整理術をご紹介します。
デフォルトの保存先
各OSのiTunesフォルダの場所は以下の通りになっています。
一度容量をどれだけ使用しているか確認してみると良いかもしれません。
Mac OS X:/ユーザ/[ユーザ名]/ミュージック/iTunes/
Windows XP:C:¥Documents and Settings¥[ユーザー名]¥My Documents¥マイ ミュージック¥iTunes¥
Windows Vista:C:¥ユーザー¥[ユーザー名]¥ミュージック¥iTunes¥
Windows 7:C:¥ユーザー¥[ユーザー名]¥マイ ミュージック¥iTunes¥
Windows 8:C:¥ユーザー¥[ユーザー名]¥マイ ミュージック¥iTunes¥
iTunesフォルダ内のiTunesMediaもしくはiTunes Musicフォルダ内にある、Mobile Applicationsフォルダの中にアプリが格納されています。
気がつけばiTunesMediaが95GB(内アプリが81GB)になってました。
iTunesアプリ 整理術
Mac版iTunesで解説していきますが、Windowsでも若干デザインが異なる程度なので操作の参考にしてください。
iTunesの左メニューにあるAppをクリック。
リストをクリック。
サイズをクリックして、容量の大きい順で並び替える。
容量の多い物から削除していけば良いだけなのですが、何のアプリか不明な場合はアプリ名右横のアイコンをクリックし、メニューからiTunesStoreで表示をクリック。
するとアプリの詳細画面が表示されます。
削除する時はアプリ名を右クリックし、メニューから削除をクリック。
ダイアログが表示されるので、Appを削除をクリック。
ゴミ箱に入れるをクリック。
以上でアプリの削除が完了します。
後は不要な物をひたすら削除していきましょう。
WindowsであればControl+クリック、MacであればCommand+クリックで複数のファイルをまとめて削除する事が出来ます。
つぶやき

iPhoneやiPadのアプリを整理しても、意外とiTunesまで整理する機会は無いと思います。
増えすぎると整理に時間が掛かってしまうので、月に1回ぐらいは整理したほうが良いかもしれません。
PCのHDDがあっという間に埋まってしまうかも。
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