iPhoneやiPadが調子が悪い時、原因を見つける為にGoogleでひたすら検索や、Appleのサポートに即電話をしていませんか?
実はiOS7と同時にAppleのサポートページから「iOS診断」という機能が使えるようになりました。
端末情報をAppleに送信する事で、iPhoneやiPadの不具合が原因となっている部分を特定したり、見つからない場合はサポートへの連絡方法が表示される便利な機能です。
iOS診断自体がiOS7の他機能紹介に埋もれてしまい、認知度がちょっと低めです。
今回はiOS診断を使用する方法を解説!
iOS診断活用方法
Appleサポートにアクセスし、お問い合わせ部分の「こちらから」をクリック
「こちらからスタート」をクリック
診断したい機器をクリック。ここではiPhoneとします。
不具合が起きている部分をクリック
更に詳しい状態をクリック
復元をしても改善されない場合は「いいえ」をクリック
「お使いの製品から直接〜」のボックスをクリック
iPhoneのメールアプリのメールアドレスを入力し、「続ける」をクリック
メールアプリを開き、iOS診断メールの「iOS 診断」ボタンをタップ
テスト方法を「簡易テスト」「詳細テスト」のどちらかを選択
簡易テストでは、シリアル番号、デバイスの名前、発信記録等
詳細テストでは、アプリの使用状況やデータ、通話時間等の細かい情報も送信されます。
通常であれば「詳細テスト」で問題ありません。
先程のWEBページのプログレスバーが動き始めます。
詳細テストであれば2分程で完了します。
もしiPhoneの画面では完了しているのにも関わらず、WEB画面が遷移しない場合は「再度確認してください」をクリックしてください。
特に診断で問題が見つからなかった場合は下記画像のようなサポート方法のページが表示され、何らかの不具合が見つかった場合は専用の解決方法が書かれたWEBページが表示されます。
活用するべき
何らかの不具合が起きた際に診断を行ってからサポートに連絡する事をお勧めします。
サポートセンターとのやりとりは長くなりがち。
もしかするとiOS診断だけで解消方法がわかるかもしれません。
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