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【iPhone】指定したウェブサイト以外にアクセス出来ないようにする制限方法

今回はSafariなどのブラウザアプリで、指定したウェブサイト以外にアクセス出来ないよう制限する設定方法を解説します。

iPhoneでは、標準ブラウザアプリSafariを含むあらゆるブラウザアプリで、アダルトコンテンツにアクセス出来ないようにするフィルタリングの設定をすることが可能ですが、稀にフィルタリングを抜けてしまい不適切なコンテンツにアクセスできてしまう場合もあります。

ザックリとした制限であれば上記の方法でも十分なのですが、例えばアクセスするWebサイトが限られているような小さなお子さんにiPhoneを貸す場合であれば、アクセス出来るWebサイト自体を指定することで、標準のフィルタリング設定よりも安全なブラウジング環境を作ることができます。

最も強力な手動フィルタリング

iPhoneの「設定」→「一般」→「機能制限」の順に進み、機能制限用パスコードを設定する。
※ 機能制限用パスコードは忘れないようにしてください。
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「Webサイト」→「指定したWebサイトのみ」の順にタップし、画面を下にスクロールさせて「Webサイトを追加」をタップ。
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アクセスを許可するサイトのURL(ドメインまで)を入力して設定を閉じると、許可していないサイトには一切アクセスが出来なくなります。
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不要な設定項目の削除方法

デフォルトのアクセス許可サイトや自身で登録したアクセス許可サイトは、項目を左にスワイプすることで設定を削除することが出来ます。
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なおアクセス制限の設定はSafariやChromeなどのブラウザアプリだけでは無く、ブラウザ機能が埋め込まれたアプリにも設定が反映される仕組みになっています。


年齢制限のあるアプリの起動やダウンロードの制限をしたい場合は、下記記事も併せてお読み下さい。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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