iOS8からファミリー共有という機能が使えるようになりました。
名前の通り家庭内で様々なデータを共有する事が出来る機能です。
有料アプリも家庭内であれば共有できるので、2度購入する必要はありません。
ファミリー共有で出来る事
- 家族が購入したアプリやiBooks、音楽を家族間で共有出来る
- 家族の位置情報の確認
- 子供がアプリをダウンロードする際に許可/拒否が出来る
- 親アカウントにクレジットカード登録があれば、家族のiTunesに決済情報を設定する必要無し
- 共有のフォトアルバムを作れる
- カレンダー(スケジュール)の共有
家族がiPhoneを使っているのであれば、使うしか無い!と思えるぐらい便利な機能が揃っています。
ファミリー共有の設定方法
事前準備(決済情報の登録)
ファミリー共有を使うにはクレジットカード登録が必要です。
AppleIDに決済情報を紐付けていない人であれば、事前に登録しておきましょう。
設定 → iTunes & AppStore → AppleID → AppleIDを表示 → お支払い情報の順にタップ。
クレジットカード情報を入力 → 終了 → 終了 の順にタップして決済情報を登録する。
ファミリー共有の設定方法(親)
いよいよ本題。
早速ファミリー共有を設定してみましょう。
今回は親側の設定になります。
設定 → iCloud → ファミリー共有を設定 → さあ、はじめよう!の順にタップ。
基本的に画面の指示に従うだけです。続ける → 次に進む → 次に進むの順にタップ。
位置情報も共有する場合は「位置情報を共有」特に必要としない、後でも良いといった場合は「あとで」をタップ。
以上のファミリー共有の設定(親側)の完了です。
後は子側のアカウント作成や追加..といった事を行えば家族間で共有する事が出来ます。
子側の設定や専用アカウントの作成は別記事で解説します。
→ [次ステップ記事へのリンク追加予定]
つぶやき
国内のiPhoneシェア率もかなり高く、家族が皆iPhone..というのも珍しくはありません。
そういった場合は、今回紹介したファミリー共有機能を使うと有料アプリも使い回す事が出来ます。
家庭内の二重出費を防ぐ事が出来るので、是非一度使ってみてくださいね。
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