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【iOS8】音楽の途中で音量が勝手に変わるのは自動調整が原因かも?

最近、音楽を聴いていると音楽の途中で音量が勝手に大きくなったり、小さくなるようになりました。
ボリュームボタンを操作しても一切音量が変わらないんですよね。
で、操作していると急にガッと音量が上がって「うおぉ!」なんてびっくりしたり。

原因がつい先日紹介した【iOS8】ミュージックアプリで音楽の音量を一定に自動調整する方法での設定が問題となっていた事に気が付きました。

音量の自動調整の仕様

設定 → ミュージック → 音量の自動調整をオンにすると、バラバラの音量で収録された音源も一定バランスの音量を保ったまま再生してくれる便利な機能です。
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ただ、今回はこの機能が仇となってしまった場合のお話です。

便利なんだけども..

音楽と音楽の繋ぎ部分で調整しているのかと思ったら、再生中の音楽もリアルタイムで調整しているようです。
この「リアルタイム」が便利なようで仇になっていて、サビで凄い盛り上がる曲だと音量が勝手に下がり、盛り上がりが落ち着くと音量が勝手に上がるという挙動をする場合があるんです。
といっても、全ての音楽がバラバラな音量になる訳では無く、「自動調整のライン」に引っかかるとこういった動作をしてしまうようです。
その為サビ部分で音量が小さくなり、ボリュームボタンで音量を増やすと、サビが終わった途端爆音が..なんて事になるんですよね。

お好みで使用を..!

曲全体を通して音量を本当に一定に保ちたいという方は設定すると便利ですし、逆に「盛り上がる所は盛り上がらないと!」なんて人はオフにした方が良さそうです。

つぶやき

kogoto_prof
この問題が起きた時に、思わずイヤフォンが壊れたのかと思って抜き差しもしちゃいました。
設定を戻した所、すんなり改善。
曲全体の音量のバランスは良かったものの、お気に入りの曲の音量が不安定だったので戻す事にしました。
便利な機能なだけに少し残念です。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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