先日リリースされたiOS7.1.1にアップデートした後、バッテリーの減りが早くなったと感じる方はいませんか?
Twitterで検索してみると同じような方が何人も見受けられました。
ios7.1.1にしたらバッテリーの減りが加速したような…気のせい?
— まーくん (@masataka0609) 2014, 4月 24
iOS7.1.1バッテリーの消費やばくねーか?
— れんちゃん (@xxlencaxx) 2014, 4月 25
全員が同じ原因とは限りませんが、可能性のある1つをご紹介します。
Bluetooth
Appleは端末のアップデート時にBluetoothがオンになるようにしています。
早速設定を見なおしてみましょう。
ホーム画面で下から上にスワイプし、コントロールセンターを開く。
Bluetoothをオフにする。
なぜ自動でオンになる?
Bluetoothがオンになる原因として「iBeacon」が関連しているようです。
iBeaconはAppleStoreやデパートで、利用登録をしたユーザーに広告やクーポンを配信する仕組みです。
Appleがアップデート後もiBeacon対応アプリが正常に動作するように、Bluetoothを必ずオンにしているとの説が有力です。
また今後発売が予定されている「iWatch」との連携もBluetoothがオンである事が条件となる噂も..?
こういった背景がある事から、アップデートするとBluetoothがオンになるようです。
アップデート後は設定の確認を!
今回のBluetoothのように、iOSをアップデートすると一部設定が書き換えられる場合があります。
設定を見なおさずに使っていると、バッテリーの消費にも繋がります。
アップデート後は設定の再確認をするようにしましょう!
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