AppleがApple Watch向けに、iOS 9.3.6以前やOS X El Capitan 10.11.6以前を搭載したデバイスとのFaceTime通話に参加できない問題の修正を含むアップデート、watchOS 6.2.1をリリースしました。
目次
watchOS 6.2.1アップデートの内容と変更点
watchOS 6.2.1アップデートでは、前述したiOS 9.3.6以前やOS X El Capitan 10.11.6以前を搭載したデバイスとのFaceTime通話に参加できない問題の修正が行われています。その他の修正事項等に関してはリリースノートに記載はありません。
watchOS 6.2.1には、以下の改善およびバグ修正が含まれます:
iOS 9.3.6以前またはOS X El Capitan 10.11.6以前を搭載したデバイスとのFaceTimeオーディオ通話にwatchOS 6.2を搭載したデバイスから参加できない問題を修正
また今回配信されたwatchOS 6.2.1に関してはセキュリティアップデートも行われておらず、AppleのサポートページでもCVEの公開エントリはありません。
watchOS 6.2.1
This update has no published CVE entries.
先日にはiOS13.4.1も配信されているので、まだそちらを確認されていない場合は以下の記事も併せてご覧ください。
関連記事【iOS13.4.1】アップデートの新機能と変更点、不具合や評判のまとめ
watchOS 6以降にアップデートする方法
- Apple Watchの管理アプリ「Watch」を起動する。
- マイウォッチから一般をタップ。
- ソフトウェア・アップデートをタップ。
- ダウンロードとインストールをタップ。
- iPhoneのパスコードを入力。※パスコードロックがオンの場合のみ。
- 規約が読んだ上で同意するをタップすると、watchOS6のダウンロードが始まります。
なお、アップデートには以下の条件を満たしている必要があります。
- Apple WatchがWi-Fiに接続されたiPhoneの通信範囲内にある
- 充電器に接続されている
- 50%以上充電されている
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