今回はApp Storeで、アプリのアップデートやダウンロード時に「Verification Required」と表示され、支払い情報を見直しても改善しない場合や、有効なクレジットカードの入力情報が弾かれる時の対処法について解説します。
Verification Requiredは支払い情報のエラー
App Storeでアプリのアップデートやダウンロード時に「Verification Required」と表示される場合、決済情報に誤りがあったり、携帯決済の限度額等により購入したアプリや課金コンテンツの決済が滞っている(未払い)ことが多いです。
【iPhone】App Store「確認が必要です」や「Verification Required.」の原因と対処方法
また有料アプリや課金コンテンツを購入しておらず未払いが無い場合においても、クレジットカードの有効期限が切れている場合やクレジットカード会社が承認を拒否した場合などにも表示されることがあります。
【iPhone】「Verification Required」はApp Storeのクレジットカード登録情報を要確認
決済情報に誤りがある場合や未払いがある場合は、決済情報の再登録や残高チャージで改善しますが、もし支払い情報に誤りが無く、有料アプリや課金コンテンツの未払いが無いのであれば、次の方法で改善する場合があります。
App Storeのサインインし直しで改善する場合も
読者の方から「支払い情報を何度見直しても間違えておらず、有料アプリや課金の未払いが無いのに”Verification Required”と表示される」との相談を受け、試しにApp Storeにサインインし直すことを提案したところ、あっさり問題が解決しました。
- App Store右上のプロフィールアイコンからアカウント画面を開き、サインアウトをタップ。
- Apple IDとパスワードを入力してサインインし、右上の完了をタップ。
- アプリのアップデートやダウンロードを試してみてください。
もし支払い情報や未払い情報を見直しても問題無いのにも関わらず「Verification Required」と表示される場合は、上の方法でサインインのし直しをお試しください。
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