今秋リリース見込みとなっているiOS11では、iPhoneやiPadの画面下にあるトレイ(ドック)に置いたアプリの名前が非表示になり、消える模様です。
些細な変化ではあるものの”正式な変更”なのか”不具合”なのか判断しづらく、iOS11アップデート後に「アプリの名前が消えた」「アプリの名前が表示されない、バグ?」といった誤解を招きそうなので紹介します。
ドックのアプリから名前が消えるのは不具合では無い
iOS11のホーム画面のドックから、アプリの名前が非表示(消える)ことは、WWDC2017のスライドでも明らかになっており、基調講演でiOS11を紹介している場面で映したホーム画面をよくみると、ドックからアプリの名前が消えていることがわかります。
iOS11の機能を紹介したApple公式ページiOS11プレビューでも、iPadのホーム画面のドックからアプリの名前が消えた写真が掲載されています。
最近はiOS11 Betaを映したYouTube動画、GIF動画なども多数公開されていますが、いずれもドックからアプリの名前が消えてる様子が映されています。

iOS11では他にもドラッグ&ドロップ機能の追加、アプリをまとめて移動できる機能の追加などが見込まれているので、気になる方は是非次の記事も併せてご覧ください。
コメント(承認制)