iOS10.2では、iPhoneのカメラアプリで撮影モードやフィルタ、Live Photosといったカメラの設定状態を保持できるようになりました。
これまではデバイスの再起動を行うと初期状態(写真モード/フィルタ無し/Live Photosオン)にリセットされていましたが、新たに設定アプリに追加されたオプションを変更することで、これらの設定状況を失わずに保持することが出来ます。
カメラアプリの設定保持機能の使い方
- 「設定アプリ」→「写真とカメラ」をタップ。
- 「設定を保持」をタップ。
- 「カメラモード」「フォトフィルタ」「Lice Photos」の任意の項目をオンにする。
「カメラモード」をオンにした場合
カメラモードをオンにすることで、「写真」「ビデオ」「スロー」といったカメラモードの状態を保持することが出来ます。

カメラモードをオンにすることで、「写真」「ビデオ」「スロー」といったカメラモードの状態を保持することが出来ます。

「フォトフィルタ」をオンにした場合
フォトフィルタをオンにすることで、カメラアプリ右上のフィルタボタンをタップした際に表示される「クローム」「フェード」といったフォトフィルタの状態を保持することが出来ます。

フォトフィルタをオンにすることで、カメラアプリ右上のフィルタボタンをタップした際に表示される「クローム」「フェード」といったフォトフィルタの状態を保持することが出来ます。

「Live Photos」をオンにした場合
Lice Photosをオンにすることで、カメラアプリ中央上のLice Photosボタンの状態を保持することが出来ます。

Lice Photosをオンにすることで、カメラアプリ中央上のLice Photosボタンの状態を保持することが出来ます。

コメントを投稿する(承認後に反映されます)