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【iPhone】カメラで写真をカメラロールに残さずに撮影する方法

iPhoneのカメラで写真を撮影すると、写真は写真アプリのカメラロールに保存されますが、カメラロール内の写真は紛失時に第三者に覗かれてしまったり、パスコードの値を予測できる身近な人物に覗かれてしまうトラブルが起こりえます。

もし他人には絶対に見られたくないようなプライベートな写真を撮影するのであれば、次のカメラで写真をカメラロールに残さずに撮影する方法が役立ちます。

写真をカメラロールに残さずに撮影する手順(要:iOS10.2以上)

  1. 「設定アプリ」→「メモ」→「メディアを”写真”に保存」をオフにする。
  2. 1_photo_up (1)

  3. ウィジェット画面を開き「編集」→「メモ(+)」→「完了」の順にタップしてメモウィジェットを追加する。
    ウィジェット画面をホーム画面1ページ目で更に右方向にスワイプすると表示されます。
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  5. メモウィジェットのカメラボタンからカメラアプリを起動して写真を撮影する。
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  7. 撮影後に写真が貼り付けられたメモアプリが起動するので、右上の「共有ボタン」→「メモをロック」をタップ。
    ※ メモに貼られた写真はカメラロールには保存されていません。
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  9. メモのパスワードを入力して最後にロックボタンをタップすると、メモのロックを解除しない限りは写真を閲覧することは出来ません。
    ※ Touch IDを使用している場合はロック時に指紋を求められます。
    ※ パスワード機能の初回使用時合はパスワードの設定画面が表示されるので、画面の指示に従って設定してください。
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但し、メモに貼られた写真はメモ自体が削除されると消えてしまうので、誤操作などには注意してください。

Source:iDB

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

余談ですが、ブログの開設前は「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していました。現在は独立し、SBAPPを含むブログメディア等の運営を中心に行っています。

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