App Storeで配信されているアプリをウィッシュリスト形式で管理する方法として、メモやリマインダーなど標準アプリを使った方法もありますが、今回はiOS 12以降で使用できるショートカットアプリと無料アプリ「Trello」を活用したショートカットを紹介します。
App Storeでウィッシュリストの作成が可能になる
今回紹介するショートカット「Save App to Trello」を活用すると、App Storeの共有メニューからアプリの情報全般(名前、価格、概要、ダウンロードリンクなど)をTrelloにカードとして保存することができます。
Trelloとショートカットの初期設定手順
ショートカット「Save App to Trello」を使用する場合、Trelloの無料会員登録やショートカットの登録を済ませる必要があるので、以下の手順を参考に設定を進めてください。
- Trelloをダウンロード、起動してアカウントを作成する。
- Trello画面右上の+ボタン(ボードの追加)をタップし、適当な名前「ウィッシュリスト」などで新規ボードを作成する。
- 作成したボードを開きリストを追加をタップし、「アプリ」などの名前でリストを追加する。
- ショートカットアプリにレシピ「Save App to Trello」を登録する。
- ショートカットアプリで「Save App to Trello」を開き、最下段のアクセスを許可をタップし、Trelloにログインする。
- 「Trelloカードを追加」のボードとリストを手順2〜3で作成したものに変更し、右上の完了をタップで事前準備は完了です。
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カテゴリ: ビジネス
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ショートカットに「Save App to Trello」を登録する
App StoreでTrelloにアプリ情報を登録する
ショートカット「Save App to Trello」を使用するには、App Storeで情報を保存したいアプリを開き、共有メニューからショートカットを起動するだけで、Trelloにアプリの情報が保存されます。
- App Storeで情報を保存したいアプリを開き、共有メニューからショートカットを選択。
- 「Save App to Trello」を実行すると登録完了。
登録したアプリの情報はTrelloで確認することができます。アプリアイコン画像単位で直感的にわかりやすい形式で登録されるので、リマインダーやメモを使った方法よりも個人的にはおすすめです。
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