2019年5月20日午前11時頃より、iPhoneのメッセージアプリでiMessageが送信できない(送れない)、受信できない等の問題が発生しています。そのためiMessageを送信しても未配信となり「送信できませんでした」と通知が届く場合があります。
目次
iMessageが送信できない、送れない
現在メッセージアプリでiMessage(青色の吹き出し)を送信すると、画面上部のゲージが途中で止まり、メッセージが送信できない状況が続いています。
送信から一定時間経過すると「送信できませんでした」との通知が届き、メッセージアプリを確認すると「未配信」と表示されます。
日本だけでは無く海外でも問題が報告
今回のメッセージアプリ(iMessage)で送受信できない問題は、日本だけでは無く海外でも多く報告されており、世界規模で障害が生じているようです。
Is anyone’s iMessage not working?
— Ed (@EM0RAN) 2019年5月20日
iMessage送れない、アプリをストアから落とせない・・・。Appleで何か障害起こってる?
— ジューシーと週刊ピグレッツたち (@wklypiglets) 2019年5月20日
送信できなかったメッセージを再送信する
iMessageが未配信となった場合、!ボタンをタップするとやり直す、メールアドレスに送信、SMS/MMSで送信のいずれかの方法で再送信することができます。
やり直すをタップした場合は再度iMessageの送信を試みますが、SMS/MMSで送信をタップした場合、連絡先の登録状況によっては送信料金が発生する「SMS」で再送信する場合があるので注意してください。
同時にApp Storeやアプリ内課金でも障害
iMessageの送受信障害と同じタイミングで、App Storeでアプリがダウンロードできない、アプリ内課金ができない等の問題が発生しています。
Appleのサービスで障害が発生した場合はシステム状況ページが更新されますが、今回のiMessageの送受信問題やApp Storeのダウンロード障害含め、未だシステム状況が更新されていません。
恐らくは既に問題を認識しているものと思われますが、改善には少し時間が掛かるかもしれません。
システム状況ページが更新(追記)
Appleがシステム状況ページを更新し、iMessageで問題が生じていることを明かしました。
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