本日リリースされたiOS 12.3アップデートで、新元号「令和」の対応が行われました。iPhoneの設定を変更することで、カレンダーやメールなどの標準アプリ、Twitterなどのサードパーティーアプリの日付を和暦で表示できます。
暦法を和暦(昭和・平成・令和)に変更する方法
iPhone(iOS)のカレンダーやメールアプリなど、システム上の暦を「平成」や「令和」などの和暦で表示するには、以下の手順で暦法を和暦に変更する必要があります。
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設定→一般→言語と地域をタップ。
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暦法→和暦をタップしてチェックを入れると設定完了です。
カレンダーやメール、Twitterなどの日付表示が変化
設定から暦法を和暦に変更すると、iPhone(iOS)の標準アプリでもあるカレンダーやメール、メモや写真など、全般の暦表示が「平成」や「令和」などの和暦で表示されます。
またiOS標準アプリだけでは無く、Twitterアプリなどの一部サードパーティーアプリも暦法の設定内容が反映されるものがあるほか、令和元年が「R1」と英数字で表示される場合があります。
設定を変更しても令和にならない原因
設定→一般→言語と地域→暦法→和暦をタップしても、令和元年5月1日以後の日付が「平成31年」となる場合は、iOSのバージョンがiOS 12.2以前であることが原因です。
設定→一般→ソフトウェア・アップデートより、iOS 12.3以後のアップデートを適用することで「令和」が表示されます。
自分のツイートですみません、どうやら12.3では、音声入力で「ハイフン」と5回言うと落ちるバグが改善されてるみたいです。