先日リリースされたiOS12.1アップデートを適用したユーザーから、SNSや当ブログへのコメント欄にて「バッテリーの減りが早い」「バッテリーの消耗が激しい」など、バッテリーパフォーマンスの悪化を訴える声が挙がっています。
iOS12.1でバッテリーの減りが早いとの声
iOSアップデートがリリースされると、SNSなどでは「iPhoneのバッテリーの減りが早い」「バッテリーの消耗が激しい」といった声が挙がる傾向がありますが、今回のiOS12.1アップデートでも同様の声が目立ちます。
ios12.1…バッテリーの減り早ぇよ(ё)r
— ヤバイネコカミ屋さん(👊ё)」 (@serubora_ks2438) 2018年11月1日
iOS12.1にしたらバッテリーの減りが凄いiPhone8plus
— たぃむ🦂🇮🇹 (@fw_cafe) 2018年11月1日
早速iOS12.1にしてみたけど12.0.1よりバッテリーの減りが早い気がする🔋💦
#ios12.1— 501 (@hayapon) 2018年10月30日
ios12.1にしたら物凄くバッテリーの減りが早くなったんだが……😫
— あぶら超人🦍 (@Aburachoujin102) 2018年11月1日
iOSアップデート後の内部処理の影響でバッテリーを多く消耗している場合は、そのほとんどが時間経過で改善します。(安定動作までの時間は端末によりけりですが、筆者の端末は半日もしないで元のバッテリーパフォーマンスに戻っているように感じます)
バッテリーが長持ちするとの声も多い
バッテリーパフォーマンスの影響が小さいと思われるユーザーからは「バッテリーが長持ちするようになった」といったポジティブな評判もみられます。
iOS12.1出たから更新。
12.0.1は朝の時点で73%だったけど、現在でも88%。
バッテリー持ちが格段に良くなったのか、それとも12.0.1にバッテリードレインがあったのか判断つきかねる— ぷり娘 / Prico (@prico_1024) 2018年10月31日
iOS12.1にしたら気持ちバッテリーの持ちがいいような🤔
最新のアプリも問題なく使えるし、新しいiPhone6sのカバーとモバイルバッテリー買ってもう暫く使います〜— HK FILM (@HK_FILM_) 2018年10月31日
iOS12.0.1からiOS12.1にアップデートしたらバッテリーの持ちが良い気がします、なお機種はiPhone7です。
— 憂国の陸軍兵 (@Zero_A6M5b) 2018年10月31日
もしiOS12.1アップデートから時間が経っていない場合は、動作が安定するまでの数時間〜終日程度は様子を見ることで、以前よりもバッテリーパフォーマンスが向上する可能性もありそうです。
バッテリーの減りを抑える対処法について
もしiOS12.1アップデートを適用して数日経過してもバッテリーパフォーマンスが回復しない場合、次のバッテリーの消耗を抑える効果があるとされる設定を参考にしてください。
- Wi-Fiを使用しない場合:設定→Wi-Fiをオフ
- Bluetoothを使用しない場合:設定→Bluetoothをオフ
- AirDropを使用しない場合:設定→一般→AirDrop→受信しないに変更
- 設定→プライバシー→位置情報サービス→各アプリ→このAppの使用中のみ許可に変更(バックグラウンドで起動するものは”常に許可”にしてください)
- 設定→一般→Appのバックグラウンド更新で、バックグラウンドでの動作が不要なアプリをオフ
- 設定→バッテリー→低電力モードを使用する。
上記以外にも多くの設定をオフにするような過度な節約方法は、iPhone自体の利便性を損ないかねないので、外出時には軽量なモバイルバッテリーを持ち歩くこともおすすめです。
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