iOSのGmailアプリに致命的な脆弱性があるようです。
現在のGmailアプリを使ってメールを送信受信してしまうと、第3者に内容等を傍受される可能性があり危険なようです。
実は以前から..
この問題は以前から起きていたようで、2014年2月24日にGoogleに知らせたようですが、現在でも改善されていない問題になっているようです。
対策
対策方法としてはGmailアプリの使用を中止する事が一番です。
WEB版Gmailを使用するか、iPhoneのメールアプリにGmailを登録して使用すると良いかもしれません。
iPhoneのメールアプリにGmailを登録する
今回は対策の1つのiPhoneのメールアプリにGmailを登録する方法をご紹介します。
設定のメール/連絡先/カレンダーをタップ。
アカウントを追加をタップ。
Googleをタップ。
Gmailのメールアドレスとパスワード、表示名等を入力して「次へ」をタップ。
検証中になります。
無事認証に成功すると同期する項目を選べるので、メールをオンにして保存をタップ。
メール/連絡先/カレンダーに先程のGmailが表示されれば認証成功です。
以上の手順でメールアプリに登録すると、メールアプリからGmailを使用する事が出来ます。
つぶやき

最近はリスト型の不正アクセスも流行っていますし、どこから情報が漏れてもおかしくない状態です。
Gmailの公式アプリには明らかな問題が発覚しているので、使用を中止した方が安全だと思います。
それにしても数ヶ月も気づかず使用していたと考えると、少しゾッとします。
参考:ITmedia
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