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【iPhone】Googleフォトにバックアップした画像をカメラロールから一括削除する方法

皆さんはGoogleフォトを使っていますか?
多少の画像圧縮が掛かってしまうものの、保存容量無制限で写真を自動で保存することが出来るので、バックアップ済みのオリジナル画像をiPhoneから削除することで容量を大きく節約することが出来ます。
ただ、バックアップした画像を一枚ずつ探して削除するのは骨が折れますし、バックアップがされていない写真を削除してしまうリスクもあるので、そういった時はGoogleフォトの「端末の空き容量の確保機能」を使うと便利です。

“端末の空き容量の確保”でオリジナル画像データを一括削除する

Googleフォトの「左上のメニューボタン」 → 「設定」→「空き容量を増やす」の順にタップ。
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「削除」→「削除」の順にタップ。
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写真アプリで「削除した項目」→「選択」の順にタップ。
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「すべて削除」→「XX項目を削除」の順にタップ。
※ この時点でiPhoneからオリジナルの写真データが消去されます。
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削除後は「設定」→「一般」→「ストレージとiCloudの使用状況」→「ストレージを管理」→「写真とカメラ」から容量をチェックすることができます。

全ての写真のバックアップが完了していなくても6GBの節約に。
※ 上記画像は作業中の画像のため6.5GBしか減っていませんが、記事執筆後には全てのバックアップが完了して-8.6GBのダイエットに大成功しました。

枚数が多いと時間が掛かる

削除する枚数が多いと処理に時間が掛かるため、フリーズしたかのような挙動を起こす場合があります。
特にGoogleフォトと写真アプリで「XX項目を削除」をタップした時点が一番負荷が掛かるようなので、もしすぐに画像の削除などが始まらない場合などでも、少しの時間操作をせずに待つようにしてください。
もし枚数が多いのであれば、事前にiPhoneの自動ロックも解除しておいた方が良いかもしれません。

自動ロックの解除手順:「設定」→「一般」→「自動ロック」→「しない」

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カテゴリ: 写真/ビデオ
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著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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