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【iPhone】発火事故を防ぐ為に気をつけるべき6つのこと

スマートフォン(AndroidやiPhone等)の発火事故は誤った使い方が原因となる場合が大多数です。
そんな「危険な扱い方」をしてしまうと、今お持ちのiPhoneが発火する可能性も0ではありません。
今回は、米Yahoo!TECHの記事を参考にご紹介していきます。
「自分は大丈夫〜♪」なんて思ってると、痛い目に合うかもしれませんよ。

非純正の充電ケーブルを使用しない

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Appleが認証していない充電(Lightning)ケーブルの使用は危険です。
電力をiPhoneに供給する際に、電圧が一定に保たれない場合があります。
実際に発火事故の大多数が「非純正充電ケーブルを使用していた」ともいわれています。
AppleのM-FI認証済充電ケーブルの価格は少々高いですが、事故にならない為の保険だと思えば安いように思えます。
M-FI認証や充電ケーブルについてはコチラの記事で解説しています。

バッテリー交換

iPhoneのバッテリーの寿命が短くなり、バッテリー交換を検討される方もいると思います。
バッテリー交換をする際に、Apple以外が行っている非公式なバッテリー交換は控えるようにしましょう。
純正では無い低品質なバッテリーを使うことにより、発火する可能性もあるようです。
安価な手段に目が眩んでしまうと、更に高い出費になってしまうかもしれません。

熱の篭もる場所に置かない

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就寝中枕の下にiPhoneを置いている方はいませんか?
特に充電中は本体が高熱になるので、熱の篭もる場所に挟むのは危険です。
また、Lightningケーブルが湾曲した状態で上から重みを掛けると、断線に繋がる場合があります。

水没したiPhoneを使わない

一度水没したiPhoneが奇跡的に生還した場合、「直った!ラッキー」で使い続ける事は危険です。
内部基板の一部がショートしている場合もあるので、充電中に発火..なんて事になるかもしれません。
アップルケアに加入している場合は数千円で交換できるので、安全の為にも交換するようにしましょう。

充電しながらiPhoneを使わない

iPhoneを充電しながら使う事はやめましょう。
充電中は何もしなくても高熱になるので、3Dゲーム等で遊んでしまうと、本体の温度が更に高くなってしまい故障や事故に繋がる場合があります。
iPhoneの場合だと、熱暴走を起こす前に高熱アラートが表示され、充電が中止されるとは思いますが、過信しすぎるのも危険かもしれません。

激しく破損したiPhoneを使用しない

hason

iPhoneの本体(画面等)が激しく破損した状態で使い続けると、本来埃が入らない場所にまで埃が入る場合があります。
内部に侵入した埃が基板の高熱になる部分に付着してしまうと、最悪ショート・発火してしまう可能性があります。
また少量の水(汗や多少の雨等)も内部に入る可能性もあります。
激しく破損したiPhoneの使用はやめるようにしましょう。

つぶやき

kogoto_prof
私はついつい枕の下にiPhoneを入れがちです。
ごろ寝して眠たくなると無意識に挟み込んでしまいます。
実際にこの行為が原因でLightningケーブルが断線した事もあるので、もし同じような方がいれば辞めるようにしましょう!

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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