今回紹介するキーボードアプリは、先日Yahoo!がリリースした「Yahoo!キーボード」です。
無料とは思えないクオリティで、正直通常の文字入力キーボードはこれ1つで良いんじゃないかな?と思う程。
早速注目の新キーボード「Yahoo!キーボード」の「辞書登録の方法」や「背景画像の変更(着せ替え)方法」「キーボードをフリックで切り替える方法」など..各機能の使い方をまとめて解説します!
本当に使い勝手が良すぎて、テンション上がり気味です。
キーボードをスワイプで切り替えられるなんて新しい、そして便利過ぎます。
Yahoo!キーボードで出来る事
- キーボードの背景画像変更(プリセット&カメラロールどちらでも)
- スワイプでキーボードの種類を変更(かな入力、QWERT配列大文字&小文字、記号)
- 辞書機能対応
- フリックのみ入力対応(ガラケーのようにあ→い→う..という入力も可能ですし、ガラケー入力を無効にも出来ます)
- 顔文字も収録
- 左右カーソルキー対応
..こんなに機能が使えて無料です。
恐らく他社キーボードから乗り換える人が続出しそうな気がします。
他のキーボードをリリースしているデペロッパーも、今後参考にしそうな機能も目立ちます。
Yahoo!キーボードのココに本当に惚れた!
※ Yahoo!キーボードの使い方だけサクッと見たいという方は、読み飛ばしてください。
スワイプ切り替えが凄い
キーボードの種類をスワイプで切り替えられるので、ボタンを何度もタップして切り替える必要がありません。
指を横にシュッと滑らすだけで、簡単にQWERT配列キーボードになるんです。
「フリック入力と切り替えで誤動作するんじゃないの?」って思いますよね。
ちゃんとそこも考えられていて、フリック入力ができるキー(あかさたな..)上では反応しないですし、中途半端にスワイプしても切り替わらないようになっています。
無駄な操作を省略
キーボードの切り替えは「かなキーボード」→「QWERT配列キーボード」→「数字記号キーボード」の順に切り替わるんですが、「数字記号キーボード」を更にスワイプさせると、「かなキーボード」に切り替わります。
各キーボードがグルッと一巡するようになっているので、何度もスワイプして切り替える..といった、遠回りをする必要が無い設計になっています。
シフトキーが不要な設計
QWERT配列キーボードで大文字を入力したい時も、従来であればシフトキーを押す事が大半ですが、上下にスワイプするだけで大文字と小文字が簡単に切り替える事が出来るので、シフトキー自体存在しません。
勿論辞書登録も出来るので、変換候補だって自分好みにグッと便利にできます。
本当ユーザー目線で設計からガッツリされているといった印象を受けます。
早速各機能の使い方を解説していきます。
Yahoo!キーボード
カテゴリ: ユーティリティ
無料
※最新価格はAppStoreを確認して下さい。
AppStoreからダウンロード
目次
キーボードの追加方法
キーボードの背景画像変更(着せ替え機能)
キーボードをスワイプで切り替える
顔文字を使う
カーソルを左右に移動する
フリック入力のみオンにする
辞書に単語を登録する
つぶやき
各機能徹底解説
キーボードの追加方法
キーボードの追加方法は従来の拡張キーボードと同じです。
尚きせかえ機能を使う場合のみフルアクセス権限が必要となっています。
手順はアプリ内で丁寧に解説されています。
設定方法をタップ。
ガイドは横にスワイプするとページをめくる事が出来ます。
キーボードの背景画像変更
キーボードの背景はYahoo!キーボード内蔵のプリセットか、カメラロールから好きな画像を設定する事が出来ます。
好きなプリセット画像もしくは「カメラロールをみる!」から設定したい画像をタップ。
プレビューが表示されるので気に入れば「これにする!」をタップ。
プリセット画像のクオリティも高く、プレビュー機能があるので「何か違う..」なんて事もありません。
キーボードをスワイプで切り替える
これが本当に便利。
ボタンでキーボードを切り替える必要がありません。
キーボード部分を左右にスワイプすると切り替える事ができます。
かなキーボードの場合だと、ひらがなキー以外の左右のキーからスワイプするとサクサク切り替える事が出来ます。
QWERT配列では上下にスワイプすると大文字小文字を切り替える事が出来ます。
数字記号キーボードも用意されています。
更にスワイプすると..
一周してかなキーボードに戻るので、何度も左スワイプして「かなキーボード」に戻す必要はありません。
顔文字を使う
Yahoo!キーボードにはプリセットで多くの顔文字が登録されています。
かなキーボードの顔文字キーをタップ。
絵文字タブと顔文字タブがあり、喜怒哀楽別にジャンル分けされているので、顔文字も探しやすくなっています。
カーソルを左右に移動する
iPhoneでカーソル移動をしようとすると、長押ししてズラして..なんて操作が本来は必要です。
Yahoo!キーボードならカーソルキーも用意されています。
キーボードの左右矢印キーをタップするとカーソルを移動する事が出来ます。
フリック入力のみオンにする
デフォルトはガラケー入力(タップする度にあ→い→う..)とフリック入力の両方が出来るようになっています。
フリックしかしない方は設定からガラケー入力をオフにする事が可能です。
Yahoo!キーボードを起動して、左上の設定ボタンをタップ。
フリックのみをオンにする。
辞書に単語を登録する
Yahoo!キーボードは辞書機能にも対応しています。
例えば「じゅうしょ」と入力すると自宅の住所を変換候補に表示する事も可能です。
Yahoo!キーボードを起動して、左上の設定ボタンをタップ。
辞書をタップ。
+をタップ。
単語に「変換候補に表示したい文字列」、よみに「変換(入力)する文字列」を入力し、右上の保存をタップ。
例:単語 → 北海道札幌市〜 よみ → じゅうしょ
変換候補を自分好みに調整出来ます。
つぶやき

正直Yahoo!がここまでクオリティの高いキーボードをリリースするとは思ってもいませんでした。
しかも無料。
フルアクセス権限に抵抗がある方でも、着せ替え機能を使わなければフルアクセス権限は不要なので安心です。
さぁ、Yahoo!がここまでのキーボードをリリースしたとなると、Googleの動向が気になるところですね。
思わず興奮しすぎて長過ぎる記事になっちゃいました。
読んで頂きありがとうございました。
Yahoo!キーボード
カテゴリ: ユーティリティ
無料
※最新価格はAppStoreを確認して下さい。
AppStoreからダウンロード
コメントを投稿する(承認後に反映されます)