先日2020年1月15日、iOS版LINEのバージョン10.0.0アップデートが配信されました。今回のメジャーアップデートでは、プロフィールの背景に動画の設定ができる機能などが追加されています。
目次
プロフィール背景に動画が設定可能に
iOS版LINEアプリ(ver.10.0.0)のアップデートでは、プロフィールの背景に動画を設定できるよう改善された他、ステータスメッセージの編集時にストーリーにも投稿できる機能などが追加されました。
10.0.0
■プロフィールの背景に動画を設定できるように改善
■ステータスメッセージを編集する際に、ストーリーにも投稿できる機能を追加
■近日中にLINE QUICK GAME新作タイトルを追加予定
最新バージョンでプロフィールの編集画面を開くと、保存されている動画がリストで表示されるビデオタブが選択できるようになっており、動画のサムネイルをタップすることで簡単に背景として設定できます。

アップデート後にLINEアプリがホーム画面から消えた場合
iOS版LINEをver.9.19.0よりも前からver.10.0.0にアップデートした場合、利用推奨年齢の引き上げ(12歳以上推奨)の影響により、iPhoneの設定によってはホーム画面からLINEアプリが消える(アイコンが非表示になる)場合があります。
LINEでは、日常生活の様々な場面でお使いいただけるようなツールになるべく、サービスの多様化を日々進めています。
それにともない青少年保護を目的とした教育活動や機能アップデートも随時実施しており、新たにLINEの利用推奨年齢を12歳以上に引き上げることで、保護者の皆様がLINEの利用について管理できるようになります。
具体的には、2019年12月頃*1 より、iOS(iPhone)版LINEの利用推奨年齢レートを12歳以上に変更予定です。
引用:LINE公式ブログ
もしLINEをアップデートした直後、ホーム画面からLINEアプリが消えた場合、あるいは画面に「機能制限がオンです」と表示される場合は、次の手順で「コンテンツ制限」の年齢制限が17歳以上、もしくはすべてに設定されていることを確認してください。
設定→スクリーンタイム→コンテンツとプライバシーの制限→コンテンツ制限の順にタップ。
スクリーンタイムパスコードを入力し、Appをタップして+12、17歳以上、すべてのAppを許可のいずれかを選択。
※iOS11以前の場合は、設定→一般→機能制限→機能制限パスコードの入力→Appで同様の設定が可能です。
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