iPhoneのケースで“スマートなデザイン”を大々的に売りにしているケースは数え切れない程ありますが、その多くは機能性よりもシンプルさと低価格化を追求したケースが多く「傷から守るだけ」のケースが多いですが、Spigenのリキッド・エアーは一味違います。
リキッド・エアーは厚みが薄くシンプルなデザインながらも、耐衝撃性を兼ね備えケース自体に指紋が付着しづらく、尚且つ傷も目立ちづらい機能的なiPhone 8対応ケースです。
今回はサンプル品を提供して頂いたので、レビューとしてご紹介します。
衝撃に強く機能的ながらもスマートな「リキッド・エアー」
リキッド・エアーのカラーラインナップは、ブラックとミッドナイト・ブルーの2色展開。いずれも落ち着いた色味になっていて、利用シーンを問わないシンプルなデザインのケースになっています。
ケース自体は柔らかいTPU素材で作られていて、指紋が付着しづらいサラサラとした質感になっています。またケースに無数の三角模様が彫り込まれていて、ケース自体についた傷を目立たせない効果があります。
カメラレンズ周りはスッキリと開放されたデザインになっています。”カメラレンズ周りの縁”と”ケースの縁”は0.08㎜程高く作られているので、カメラレンズや画面を擦り傷から保護することができます。
厚みの薄いケースは、どうしても落下時の衝撃には弱いものが多いですが、リキッド・エアーは内側に衝撃を効率よく逃がすことができる”蜘蛛の巣加工”、ケース四隅に空間を持たせ衝撃吸収を図る”エアクッションテクノロジー”を採用しており、厚みの薄いケースながらも耐衝撃性能にも期待できます。
ボリュームスイッチやサイドボタンもしっかりと保護されています。ボタンを押下した感覚もケース未着用時と殆ど変わりありません。
Lightning端子周り、スピーカーグリルの切り口やバリの処理も丁寧にされており、手に持った時の嫌な引っかかりも一切ありません。Spigenのケースは本当に切り口が綺麗です。
リキッド・エアーは非常にシンプルなデザインで、一見”ただのケース”に見えますが、実際は傷が目立ちづらい三角模様のパターン加工、指紋が付着しづらい素材、衝撃を逃がす事ができる蜘蛛の巣加工など、あらゆる部分に工夫が垣間見えます。
プライベート用途やビジネス用途など、利用シーンを問わず着用できるデザインになっているので、安心してどこでもiPhoneを使うことが出来るのも、リキッド・エアーの良いところです。
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