iPhone Xに機種変更してから約2ヶ月、滑らかな指すべりの虜になり、画面保護フィルム(ガラスフィルム)を貼らずに使い続けてきました。
特にiPhone Xの場合、画面の縁をスワイプする”エッジスワイプ操作”が多いので、ガラスフィルムを貼り付けると、どうしても指先に引っかかり感が生まれます。
そんなこともあり、iPhone Xはガラスフィルムを貼らずに使い続けていたものの、いざ画面を見つめると細かな傷が多々..。
これ以上画面に傷が付くのは耐えきれなかったので、結局AnkerのiPhone X対応ガラスフィルム「KARAPAX」を購入したのでレビューします。

ゴージャスなパッケージに包まれたAnker KARAPAX
Ankerのガラスフィルムは、青と白のシンプルなパッケージのイメージがありますが、「Anker KARAPAX」は黒と金とゴージャスなデザイン。
パッケージから高級感とは裏腹に、価格は2枚入りで税込1,099円とリーズナブルです。
パッケージ内容は次の6つ。
- ガラスフィルム2枚
- ダストシール(ホコリ除去シール)、クリーニングクロス、ウェットペーパーが2セット
- 気泡押し出し用のカード
- 貼付けガイドフレーム
- 説明書
- 問い合わせ先等が書かれたステッカー
最大の特徴はオレンジ色の貼付けガイドフレーム。
iPhoneにガイドフレームを取り付けることで、ガラスフィルムの貼り位置に迷うことなく、上からストンとガラスフィルムを落とすだけで貼り付けることが出来ます。
付属フレームで貼り付け位置の調整はストレス無し
貼り付け手順は一般的なガラスフィルムと同じで、まずウェットペーパー→クリーニングクロスの順に画面を拭き上げ。
念には念を入れるのであれば、クリーニングローラー(他社製品/別売)で画面をコロコロして埃を除去。
iPhone Xのセンサーハウジング部分に”KARAPAX”が重なるようにガイドフレームを装着して、付属の埃除去シールで画面の埃を取り除く。
最後にガラスフィルムの粘着面の剥離シートを剥がし、フレームにはまるように上からストンと落として貼るだけ。
入り込んだ気泡は付属のステッカーで外に押し出します。(小さな気泡であれば時間経過で抜けるので放置して様子見も◯)
ガイドフレームで貼り付けているので、ガラスフィルムを真っ直ぐ綺麗に貼ることができます。

厚みは0.33mmと若干厚手!けれど2枚入りの安心感
Anker KARAPAXの厚みはカスタマーサポートによると0.33mmとのこと。
最近のガラスフィルムは0.26mm〜のものもあるので、それらろ比べると若干厚みはありますが、ガラスフィルムの縁が丁寧に丸く加工(ラウンド加工)されれているので指当たりは悪くは無いです。
iPhone Xのエッジスワイプ(画面の縁をスワイプする操作)、3D Tocuhなどの基本操作も何ら問題はありませんでした。
低価格ながらもガラスフィルムが2枚入っているので、ガラスフィルムの貼付けが苦手な方、家族や友だちとシェアしたい方にもおすすめできるガラスフィルムです。
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