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【iPhone】GoogleアプリがiMessage Appに対応 「ググって伝える」が快適に

今回はiPhoneのメッセージアプリ(iMessage)で、相手にGoogleで調べた結果を伝える「ググって伝える」が快適になるGoogleアプリの新機能を紹介します。

飲み会をするお店を提案するとき、相手が何か困っている時に検索を活用して手助けをしたい時などに役立ちます。

GoogleアプリがiMessage Appに対応

メッセージアプリでGoogle検索で調べた結果を共有する場合、本来はSafariを起動して検索をし、メッセージアプリにウェブページのURLをコピペするか、共有シートからメッセージアプリにページ情報を転送する必要があります。

アプリの切り替えやコピペ操作が多少面倒に感じることもありましたが、GoogleアプリのiMessage機能を活用することで、「ググって伝える」といった一連の操作をメッセージアプリ上で完結することができます。

※ GoogleアプリでiMessageの拡張機能”iMessage App”を使うには、最新バージョンにアップデートする必要があります。(執筆時点ではバージョン44.0)

Google アプリ
カテゴリ: ユーティリティ
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  1. iMessageの作成画面下段にあるGoogleアプリを開いて、検索ボックスをタップ。
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  3. 調べたいキーワードを入力して検索をして、相手に伝えたいウェブサイトのSHAREをタップ。
    ※ 検索結果や矢印ボタン(下記画像青枠)をタップすると、ページを開くことができます。
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  5. iMessageの入力欄に検索結果が貼られるので、本文を添えて送信ボタンをタップ。
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  7. 相手は送られてきた検索結果をタップすると、メッセージアプリ上で送られてきた検索結果を見ることができます。
    ※ Googleアプリをインストールしていない場合は、App Storeのダウンロード画面が表示されます。
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GoogleアプリのiMessage機能には、紹介した検索機能以外にもFoodをタップして最寄りの飲食店を調べることができたり、Weatherをタップすると現在の正確な天気を相手に伝えることもできます。

iMessageで相手に「何かを調べて伝える」といった機会があった時に是非活用してみてください。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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