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【注意喚起】Twitterで「Sumpah mirip bgt sama 〜」のスパムDMが流行の兆し

Twitterで「Sumpah mirip bgt sama foto kamu di web ini, liat dimenu tokoh ?」といった、インドネシア語のスパムDMが今月22日頃から急増しています。
DMに記載されているリンク先でアプリの連携が促され、誤って連携してしまうとフォロワーに対して同様のDMを送信するようです。

「Sumpah mirip bgt sama 〜」DMの詳細

スパムアプリを連携してしまうと、フォロワーに対して以下のようなDMを送信します。

Sumpah mirip bgt sama foto kamu di web ini, liat dimenu tokoh ?
ttp://t.co/OaRuRk8XbS

インドネシア語のようなので、Google翻訳にかけてみると..

Web上であなたの写真でBGT同様の誓い、図dimenuを参照してください?

と、よくわからない結果となりましたが、恐らく「Web上にあたなの写真が掲載されています。確認して頂けませんか?」みたいな意味でしょうか?

短縮URLは安易に踏まない

今回のDMに記載されているURLは「短縮URL」と呼ばれているもので、本当のURLではありません。
短縮URLは、短縮URL解析サービスなどを利用することで、短縮前のURLを確認することができます。

今回のケースだと以下のURLになりました。

ttp://peacebuzz.cf/peacebuzz/index.php?r=aplikasi/buzzSpamRunning/run&id=3&t=19&i=x

URLに「buzzSpamRunning」を含んだ、直球的なURLでした。

権限

今回のアプリ連携の権限は以下のようになっていました。

  • タイムラインのツイートを見る
  • フォローしている人を見る、新しくフォローする
  • プロフィールを更新する
  • ツイートする
  • ダイレクトメッセージを見る

th_2015-09-28 11.43.44 (1)

もし連携してしまったら..

誤って連携してしまった場合は、以下の記事を参考に連携を解除し、フォロワーに対してスパムDMを送信してしまった可能性と、DM内のリンクを踏まないように伝えましょう。

※ URLについては「h」を取り除いたものを掲載しています。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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