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【Nature Remo】アプリが6月下旬にリニューアル センサーを活用したルールや複数家電の操作機能が追加

Nature Remoの小型モデル「Nature Remo mini」の先行予約が始まっていますが、プレスリリースで公式アプリが6月下旬に大幅リニューアルされることが明らかになりました。

センサーを活用したルールや複数家電の操作が可能になる

現在のNature Remo公式アプリでは、温度センサーや照度センサー、人感センサーなどを活用したルール設定は用意されていませんが、今月末のリニューアル(iOS版)で「室温が26度以上になったらエアコンをオン」にするなど、センサーを活用したルールの設定が追加されるとのこと。

プレスリリースで公開されたサンプル画像を見る限りでは、他にも「リビングが暗くなったら」「リビングの湿度が高い時」「30分以上反応がない時」といったルールが確認できるので、温度センサーだけでは無く、照度センサーや湿度センサーなどを活用したルールがまとめて追加されるものと思われます。

またNature Remoを利用していると悩まされる「複数家電の同時操作」についても改善されるようで、現在はIFTTTでトリガーを統一したアプレットを複数用意する必要があるものの、複数家電を一括操作できる「シーン機能」が追加されるとのこと。

現状、複数家電を同時操作するにはアプレットを幾つも作る必要がある。
現状、複数家電を同時操作するにはアプレットを幾つも作る必要がある。

これらのリニューアルを含む公式アプリのアップデートは、iOS版は6月下旬、Android版は7月中旬にリリースを予定。また公式アプリがリニューアルされ次第、各種新機能の使い方や解説をお届けします。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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