楽しくiPhoneライフ!SBAPP

Apple製品全般の最新情報やアプリのレビューを毎日お届け!

【アプリ】ヤフーがリリースしたIFTTTと似たIoT促進アプリ「myThings」を解説

cat (1)
スポンサードリンク

ヤフーがIoT(Internet of Things、モノとインターネット)を促進するアプリ「myThings」を発表、リリースしました。
myThingsは、様々なWebサービスやIoT機器を連携することができるアプリで、レシピを組合せて複数のWebサービス同士を連携することが出来るアプリ「IFTTT」とかなり似ています。
和製ということもあってか、IFTTTと比べるとかなりシンプルで簡易化されている為、IFTTTが少し難しく使うことを断念してしまったという方にもお勧めのアプリです。

myThingsは何が出来るのか

例えば、動画配信サービスのYoutubeとインターネット上の記事を格納することが出来るPocketをmyThingsで連携すると、「特定のユーザーがYoutubeに動画をアップロードしたら、自動でPocketの”あとで読む”に格納する」といったように、異なるWebサービスの機能を結びつけて利便性を向上させることができます。
他にも「Yahoo!天気で登録地点の予想最高気温が30度を超えたらiPhoneに通知をする」といったことも可能です。
また、後述するIoTに関して注力していくようです。

IoTって何?

IoTは「モノのインターネット」とも呼ばれており、従来インターネットは主にパソコンや携帯、ネットワークプリンタなど通信を必要とする機器に接続されてきたものですが、本来は通信が必要無い様々な”モノ”にもインターネットを接続する技術のことです。
一例を挙げると、車のカーナビと自宅にあるエアコンをインターネットで結ぶことで、自宅に到着する数十分前にエアコンを自動でオンにする..といった事も、技術的には可能です。
また、myThingsの発表会場では、IoT対応のドア施錠製品「Akerun」とSoftBankの人型ロボット「Pepper」の連携例として、ドアの鍵を開けたらPepperが「おかえり」と声を掛けるデモも展示されていたようです。

正直IoT対応機器はまだ少ない

IoTを促進するアプリと言えど、現状IoT対応機器(家電)は未だ少なく、まだまだこれからといった感じです。
SHARPがmyThingsのファーストパートナーになったようなので、今後IoT対応の家電が徐々に増えていくことになりそうです。
myThings対応のIoT機器が増えるまでの当面の間は、Webサービスの連携のみを中心とした使い方となりそうです。

myThingsを使ってみよう

myThingsは、主にヤフーが用意しているプリセットレシピと、オリジナルの組合せを作ることが出来るカスタマイズレシピの2つがあります。
どちらを利用するにしても、以下の用語の意味だけは理解しておくと良いです。

  • トリガー:アクション(動作)を実行する条件。
  • アクション:トリガーが一致した場合の動作内容。
  • 実行タイミング:作成したレシピを実行する時刻。未指定の場合は15分刻みで実行。
  • 曜日指定:作成したレシピを実行する曜日。

プリセットを使う

難しいことを抜きにして簡単にmyThingsを利用したいのであれば、プリセットレシピが便利です。
トリガーやアクションの基本は既に設定されているレシピなので、後は細かい情報(天気予報であれば登録地点など)を設定するだけで動作します。

ホームに掲載されている気になるレシピをタップ。
th_IMG_1388

「使う」をタップ。
th_IMG_1389

一部レシピは該当するWebサービスへのログインや認証が必要になります。
th_IMG_1390

トリガーやアクションの組合せを考える必要は一切ありませんが、「XXX 設定が必要です」と表示されているトリガーやアクションについては、項目をタップして画面の指示に従って追加情報を設定してください。
th_IMG_1391

最後に作成をタップして完了です。

設定した実行タイミングにプリセットレシピ通りの通知などのアクションが発生します。
th_IMG_1397

カスタマイズする

myThingsは自身でトリガーやアクションの組合せを考えて、オリジナルのレシピを作ることができます。
ただし、連携できるWebサービスはmyThingsに登録されているものに限られます。

今回はカスタマイズ例として「Yahoo!天気で北海道札幌市中央区で最高気温が30度以上だったら、iPhoneに熱中症の注意喚起通知をする」といったレシピを作成します。

ホーム右上の「+」をタップ。
th_IMG_1402

トリガー、アクション、実行タイミングを順番に設定していきます。
th_IMG_1403

トリガーは「天気・災害」→「気温が指定の温度以上だったら」の順に選択し、通知する条件となる最高気温と地域を選択して「OK」をタップ。
th_IMG_1407

アクションは「プッシュ通知」→「プッシュ通知」の順に選択し、メッセージには以下の文を入力。

今日の最高気温は{{最高気温}}度です。熱中症に注意。

{{ }}で囲まれている部分がレシピ実行時に取得したデータを表示するコードになっており、上記メッセージの場合だと{{最高気温}}部分にレシピ実行時の札幌市中央区の最高気温の値が自動で挿入されます。
また、{{ }}で囲われているコードを覚える必要は一切無く、メッセージ設定時のキーボード上部に候補としてショートカットキーをタップするだけで入力することができます。

th_IMG_1410

実行タイミング諸々も設定したら、最後に「作成」をタップして完了です。
th_IMG_1412

作成したレシピが、正常に動作するかどうかを確認するには「手動実行」が便利です。

下部メニュー右から2つ目の「作成組合せ一覧ボタン」をタップして、作成したレシピを選択し「手動実行」をタップ。
th_IMG_1415

下部メニュー左から2つ目の「タイムラインボタン」をタップすると、実際の動作結果を確認することができます。
th_IMG_1418

機能の割にはかなり使いやすい作りになっているので、是非一度myThingsで色々なレシピを作って遊んでみてください。

つぶやき

kogoto_prof
現状ではIFTTTを簡略化して機能を削ったかのような印象が正直強いですが、ヤフーが作ったアプリなだけあって、操作感や使いやすさは流石といった感じがします。
また、ヤフー関連のWebサービスとの連携が強いので、日頃からヤフーを利用している人には尚便利かもしれません。
今後更に対応Webサービスやアプリの増加やトリガーの追加を期待したいところです。

myThings
カテゴリ: ユーティリティ
無料
※最新価格はAppStoreを確認して下さい。
AppStoreからダウンロード

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

Return Top