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【iPhone】iTunes 12.7のアプリにファイルを転送出来る「ファイル共有」の使い方

先日WindowsやMac向けに配信されている、iTunesがバージョン12.7アップデートが配信され、App Storeの削除、iTunesとiOSデバイス(iPhoneやiPad)のアプリ同期機能などが削除されました。

また今回の大幅なアップデートにより、”iPhone管理画面のサイドメニュー”も若干変更されており、iTunes(パソコン)からアプリにファイル転送、アプリの削除などが出来たメニュー「App」も削除されました。

iTunes 12.7の「ファイル共有」でアプリにファイルを転送する

旧バージョンのiTunesであれば、パソコンとiPhoneをLightning USBケーブルで接続し、iPhoneの管理画面のAppファイル共有から、アプリに対してファイルを転送することができました。

1_itunes_app_20170914_up

しかし最新のiTunes 12.7では、サイドメニューからAppの項目が削除され、ファイル共有といったメニューが新たに設けられました。

2_itunes_app_20170914_up

ファイル共有は、元々App内にあった機能と全く同じものとなっており、ファイルを~の書類に直接ドラッグ&ドロップすることで、ファイルを転送することができます。

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ファイル共有機能が残ったのは救いですが、アプリのイメージファイル(.ipa)を直接吸い取ることができなくなりました。

ストアから取り下げられたアプリ(旧バージョンとか)でも、前もって保管しておけば簡単にインストールすることが出来たので、何とも残念。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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