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【iPhone】iOS9のSafariで文字化けする時はChromeを使って解決!

今回はiOS9のSafariで、WEBページが文字化けした際に正しい文字に直す方法を解説します。
iOS9から文字化けの報告が目立ちますが、文字化けの殆どはWEBサイトの構造(エンコーディング)に問題があることが殆どです。
この問題は、無料ブラウザアプリ「Chrome」を使うことで解決することが出来ます。

2016/01/30 追記
最新版のChromeにて、Appleの規制により「エンコードの自動検出」が削除された為、Chromeでは文字化けサイトの閲覧が出来なくなってしまいました。
代替方法として「ドルフィンブラウザ」を使った方法を次の記事で解説しているので、そちらをご覧ください。

【iPhone】Safariで文字化けする時はドルフィンブラウザをお試しあれ!

【iPhone】Safariで文字化けする時はドルフィンブラウザをお試しあれ!

Chromeを使った文字化け対策方法よりも簡単。

Chromeを使って文字化け解消

今回はChromeを使用するので、お持ちでない場合は予めインストールしてください。

Chrome – Google のウェブブラウザ
カテゴリ: ユーティリティ
無料
※最新価格はAppStoreを確認して下さい。
AppStoreからダウンロード

Safariで文字化けしているWEBページのURLをコピーする。
※文字化けを試してみたい方は、こちらのサンプルページhttps://sbapp.net/test/mojibake.htmlを使用してください。
th_1

Chromeの「設定」を開く。
th_3

「コンテンツの設定」→「エンコード自動検出(オン)」→「続行」の順にタップ。
th_5

コピーしたURLをChromeのURLにペーストして開くと、文字化けが解消したページが開きます。
th_7

殆どの場合は、この方法で解決することができます。

iOS9で何かが変わった?

iOS9にアップデートしてから、前までは正常だったページが文字化けするようになった方が多いようです。
Safari自体のエンコーディング周りに何か変更があったんでしょうかね。
それともエンコード周りの不具合なのか..
もし何か情報をご存知の方がいれば、コメントにて教えて頂けると幸いです。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

コメント欄

  • Comments ( 9 )
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  1. appleに聞いた所、ios9から エンコーダーの種類が減ったそうです ios8以前の様に正しく表示出来る様に頼みましたが、
    多くのユーザーがappleに要望をしないと 聞いてくれないかと?

  2. 最新のクロームでは文字エンコードの自動検出はできなくなってるみたいですねえ

    iPhoneが文字化けに太刀打ちする方法はもうないのか…
    そろそろandroidの時代ですかね

  3. こんにちは、私も文字化けに悩んでいて、この通りにGoogle Chromeを取って試みているのですが、どういう訳か、コンテンツの中にエンコードの自動検出がでてきません。どうすれば良いのでしょうか

  4. まず、Chromeのそのタブ内にエンコードの自動検出はない
    虚偽に注意
    よく確認してから記事を編集しなさい

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