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【iOS9】iPhoneのカメラアプリで動画撮影の解像度を設定する方法

iOS9のカメラアプリで、動画(ビデオ)撮影とスローモーション撮影の動画解像度を設定できるようになりました。
解像度を低くすることでファイルサイズを抑えることが出来るので、容量的な問題で動画撮影を敬遠されていた方でも、今までよりも気兼ねなく動画の撮影をすることが出来るのではないでしょうか?
逆にiPhoneのストレージ容量が多く余っているのであれば、最大解像度である1080p HD/60fpsにすることで、画質も綺麗で滑らかな動画を撮影することが出来ますよ。

動画撮影の解像度を設定する方法

iOS9で用意されている解像度の設定は以下の通りです。
※ いずれも消費容量の小さい順です。

ビデオ撮影(通常の動画)

  • 720p HD/30fps
  • 1080p HD/30fps
  • 1080p HD/60fps

スローモーション撮影(iPhone 6以降)

  • 720p HD/120fps
  • 729p 240fps

iPhoneの「設定」→「写真とカメラ」の順にタップ。
th_IMG_2754 (1)

解像度を変更したいモード「ビデオ撮影」「スローモーション撮影」のいずれかをタップ。
th_IMG_2755 (1)

撮影したい解像度をタップで完了です。
th_IMG_2756 (1)

解像度の設定画面の下部には、動画撮影時のファイル容量の目安も書かれているので、設定の目安に使うと良いですよ〜。

つぶやき

kogoto_prof
1080p HD/60fpsだと1分で200MBものファイルサイズになるんですね。
旅行先などで長い1本の動画を撮影するのであれば、低解像度撮影はiPhoneのモデルを問わず役立ちそうです。
シルバーウィークの旅行の記録に使ってみてはいかがでしょうか?
写真も良いですが、その場の雰囲気が視覚的聴覚的にもわかる動画も良いものです。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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