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【iOS8.4】Apple Musicで利用するiCloudミュージックライブラリはDRMが自動的に付与される

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Apple Musicで配信されている音楽をMy Musicに登録するのに必須となっているiCloudミュージックライブラリは、Apple Musicの音楽だけでは無く自身の端末に保存してある既存の音楽もアップロードされるようになっています。
今回はこのiCloudミュージックライブラリに保存された音楽に対して、自動的にデジタル著作権管理DRMが付与されることがわかりました。
これは自身がCDをリッピングして取り込んだDRMフリーの音楽も対象となっているので、iCloudミュージックライブラリの扱いを誤ってしまうと、Apple Musicの契約が切れた時点で今まで自分でリッピングして取り込んできた音楽を失う可能性があります。

iCloudミュージックライブラリとは?

そもそもiCloudミュージックライブラリがイマイチわからない方も多いのではないでしょうか?
iCloudミュージックライブラリはiCloudサービスの一種で、iCloudにアップロードした音楽を同じAppleIDを使用している複数の端末から、Apple Musicを契約している場合のみ自由にダウンロード、再生をすることができるサービスです。
例えば母艦のiMacでCDをリッピングして音楽ファイルを取り込んだ場合、iCloudミュージックライブラリを利用することで、同じAppleIDを利用している端末(iPhoneなど)で、母艦と直接同期を一切せずにiCloud経由で同じ音楽をダウンロードして聴くことが出来ます。
ただし、このダウンロードした音楽については後述するデジタル著作権管理(DRM)が付与されています。

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実際に確認してみるとiCloudミュージックライブラリからダウンロードした音楽には、本来なかったDRMを表すFairPlayが追加されています。
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※ 追記
iCloudの状況がApple Musicとなっている音楽のみDRMが付与されるようです。

DRMとは?

デジタル著作権管理(デジタルちょさくけんかんり、Digital Rights Management、DRM)とは、電子機器上のコンテンツ(映画や音楽、小説など)の無制限な利用を防ぐための技術の総称。
引用:Wikipedia

いわゆる、無断複製や違法配信を防ぐための技術です。
iCloudミュージックライブラリからダウンロードした音楽には、このDRMが付与されている為Apple Musicの契約が切れた時点でDRM音楽を再生する権利を失うことになります。
少々複雑ですが、この2つが絡み合うとどんな問題が起きるのかというと..

オリジナルの音楽ファイル紛失に注意

iCloudミュージックライブラリをオンにすると、端末上の音楽がiCloudミュージックライブラリにアップロードされます。
この時点では特に問題はありません。
問題となるのはDRMフリーのオリジナル音楽ファイルを削除してしまった場合です。
オリジナルの音楽ファイルを削除してしまうと、手元にはiCloudミュージックライブラリからダウンロードしたDRMの掛かった音楽ファイルしか残りません。
iCloudミュージックライブラリでDRMが付与された音楽ついては、例え自身がCDをリッピングして取り込んだ音楽であっても、Apple Musicの契約が解除された時点で再生ができなくなります。

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対策

対策としては以下の2つが考えられます。

  • 万が一の削除に備えて、ローカルに保存してあるオリジナルの音楽ファイルのバックアップを取る。
  • DRM制限が掛からないiTunes Match(年間3,980円)を契約する。

もし今後Apple Musicを使っていくのであれば、現時点で所有している音楽のオリジナルファイルをバックアップしておくことで、万が一オリジナルファイルを紛失してしまっても復元が出来るので安心です。
DRMを気にせずに新しいミュージックアプリを使っていきたい..のであれば、年間3,980円のiTunes Matchを利用するのも1つの手です。

つぶやき

kogoto_prof
少し長々と複雑な話になってしまいましたが、簡単にまとめると「iCloudミュージックライブラリを使い始めても、元々のオリジナルファイルは削除せずに念の為にバックアップを取っておくと今後安心」ということになりそうです。
iCloudミュージックライブラリをバックアップ的な存在として利用するのは控えたほうが良さそうです。

参考:みこぼね

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