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【最新版】iPhoneのバックアップをiCloudで作成する方法

今回はパソコン(PC)を使わずに、iPhoneのバックアップをiCloudで作成する方法について解説します。もしパソコンが無い環境でiPhoneを使っている場合や、iCloudにiPhoneの最新バックアップを随時作成しておきたい時などに、iCloudバックアップを活用すると便利です。

iPhoneのバックアップをiCloudで作成する手順について

  1. 設定Wi-Fiを開き、電波強度が高い(扇の数が多い)Wi-Fiスポットに接続する。
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  3. 設定最上部のApple IDiCloudをタップ。
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  5. iCloudバックアップiCloudバックアップをオン今すぐバックアップを作成の順にタップすると、バックアップの作成が始まります。
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作成したiPhoneのバックアップを確認する

iCloudに作成したiPhoneのバックアップは、次の手順で確認することができます。バックアップ完了後に、バックアップがしっかりと作られていることを確認しておくと安心です。

  1. 設定最上部のApple IDiCloudをタップ。
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  3. 容量セクションのiCloudストレージを管理の順にタップ。
  4. 5_icloud-backup-20170605_up

  5. バックアップセクションに表示されている、お使いのデバイス名をタップすることで、バックアップの詳細を確認することができます。
    ※ 0KBと表示されている場合は、バックアップの作成が失敗、あるいは中断されています。
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iCloudの容量不足によりバックアップの作成に失敗する場合

iPhoneの使用状況によっては、iCloudストレージの容量が不足してしまい、バックアップの作成に失敗する場合があります。

iCloudの容量不足を解消するには、不要なファイルの削除、追加ストレージを購入することで解消することができます。より詳しいiCloudストレージの容量不足を解消する方法については、次の記事で解説しています。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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