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【YouTube】子どものiPhoneやiPadに時間制限を設定する方法

今回は子どもが使うiPhoneやiPadで、YouTubeアプリに時間制限を設定する方法について解説します。

ゴールデンウィークや夏休みなど、休みの日に子どもが動画を終日視聴してしまい、やるべきことが疎かになってしまっていたり、長時間の視聴を止めるよう注意しても改善しない時などに便利な設定方法です。

YouTubeアプリを含め、アプリの使用時間は「アクセスガイド」で制限

YouTubeアプリには視聴時間制限といった機能は用意されていませんが、iOSの「アクセスガイド機能」を利用することで、実質的な視聴時間制限を設けることが出来ます。

  1. iPhone/iPadの設定アプリ一般アクセシビリティをタップ。
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  3. 学習サポートセクションのアクセスガイドオンにする。
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  5. アクセスガイド画面のショートカットを表示を表示オンにする。
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  7. YouTubeアプリを起動して、ホームボタンを3回クリックしてアクセスガイドをタップ。
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  9. 左下のオプションから許可する操作※時間制限をオンにして、YouTubeの視聴可能時間を選び完了をタップ。
    ※ ボリュームボタン、動作、キーボード、タッチをオンにすることで、不自由なくYouTubeアプリを使用できます。
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  11. 右上の開始をタップして、アクセスガイドの解除時に必要となる専用パスコードを入力する。
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  13. これらの手順で制限時間を迎えると一切の操作ができなくなる、アクセスガイドがスタートします。
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  15. 制限時間に達した時やアクセスガイドを中段したい時は、ホームボタンを3回クリックすることで、アクセスガイドを終了することが出来ます。もし再び時間制限をしたい場合は、ホームボタンを3回クリックしてアクセスガイドを選択してください。
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アクセスガイドを使った時間制限方法は、YouTubeに限らずアプリ全般で利用可能です。もし「子どもが中々ゲームをやめない..」なんて時でも利用できるので、機会があればお試しください。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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